そうだよ、
不安ならその気持ちを伝えればいい。
今思い返すと、
固執しすぎてたかもしれないけど、
そもそも4月までに決着させると、
Hは自分で言っていたのだ。
(【Epi41 決着させて迎えに行く】参照)
4月までに離婚する事は難しいにしても、
聞きたかった。
その頃、
元夫と子ども達の引っ越しが
3月中旬に決まり、
自ずとわたしの引っ越しも
それに合わせた日程になった。
あと約1ヶ月。
仲がいいママ友には
全てを話していたものの、
まだ子どもたちにも、
当然だけど、普通に子どもたちのイベントは
行われる。
保育園の行事や、
他のママ友のお宅へのお呼ばれなど、
参加していた。
元夫がギリギリの状態で
しんどそうなのはよくわかったし、
Hも大変なのはわかっていたけど、
つい離婚の確認を含めて
気持ちをぶつけたくなった。
そして、夜Hと飲みに行ったとき、
「離婚だけど、
4月までに何とかなりそう?」
なるべく平然としたかったが、
「。。4月から嫁が育休から復帰するから、
だから、そのタイミングの離婚は、
。。何とも言えない。」
何とも言えない、と
軽く言われたことにイライラした。
「じゃあ落ち着いてからの5月あたりとか?
一応、4月約束だったから。」
「うん、そうなんだけど。。」
わたしのトーンを敏感に察知して、
これ以上言いたくない、
顔に書いてあった。
わたしは、ひと呼吸置いて、
「今、保育園のイベントとか普通に出ていて、
話さなければならない事とか、
つい、不安になってしまうんだよね。
Hの離婚の事も。」
「。。うん、そうだよね。」
自分でも、この事とHの離婚を
混同してると思ったけど、
けど、Hからはそれ以上
は何も言われなかった。
その日はつい飲みすぎた。
そして、帰りにおもわず
「家に帰りたくない。」
と駄々をこねてしまった。
すると、Hは、
「離婚すると言いながら
なかなか決着つけられなくて、
申し訳ないと思ってる。
でももう、少しだから。
まずは、こうして飲みに行っても
一緒に帰れるようになるから。
だから、待って欲しい。
今日は帰ろう。」
と、はっきりと目を見ながら話し、
駅のホームまで送ってくれた。
つづく
