貝原益軒は、
これを守るべし、
と強調しているのが、
次の
節制七養。


節制には七養あり。

 一には、言すくなくして内気を養う。

 二には、色欲を戒めて精気を養う。

 三には、滋味を薄くして血気を養う。

 四には、津液(唾液)をのんで臓気を養う。

 五には、怒りをおさえて肝気を養う。

 六には、飲食を節にして胃気を養う。

 七には、思慮をすくなくして心気を養う。

           (貝原益軒)


これらの忠告は、
寿親老書(明時代の医学書)
に出たり、

というから、
外国の書物も研究していたわけですね。
アトピーに効果があると聞くと、次々に試してみます。
その多くが民間療法です。

民間療法を否定するわけではなく、また病院の処方がいい尾【言うわけで派ありません。
治療には、できることとできないことがあるのです。

まず、医療機関での処方は、その多くが、対処療法です。
ある部位が調子悪ければ、調子悪い部分を切りとったり、緩和するよう処方します。

基本は、自分で克服する、ばい菌に勝つために、体力の回復させ、抵抗力の改善をすると、
外部環境に負けない体力がつくのですが。

すべて患者に効果があるようなアトピー治療法があれば、
病院でもアトピー治療として採用しているでしょう。

アトピーは個人差が大きいのです。
したがって、民間療法でも、個人の状況が見事にマッチする治療であれば、成果も大きいのでしょう。

1.アトピーの原因

アトピーの原因は、先天的な要因に環境的要因が加わっていると考えられています。

しかし、現代医学では、いまだ治療は難しい状況です。

ひとつは、個人個人で反応する食事や環境が違うからです。
さらに、人は成長していきます。
気候条件や食べ物、精神的なストレスも毎日変わります。


2.食べ物の原因

特定の食べ物(卵、乳製品、小麦、そば、落花生、タケノコなど)が原因となる事例は多いです。

料理の中には、外見はそう見えなくても、原因となる食材が含まれる場合があります。

人の皮膚の反応は敏感です。



3.環境の原因

ハウスダストやダニなどに対するアレルギー反応がアトピーの引き金になることも多いですね。

他にもストレスや細菌、住宅に利用されている有害な化学物質(ホルムアルデヒドや排気ガス等)の影響なども考えられています。

アトピー患者のおよそ八割は、これらに対する、何らかのアレルギーを持っているようです。

まずは血液検査やパッチテストなどで、アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)を特定しましょう。

またドライスキン(感想肌)が原因でアレルギー体質になってしまうこともあります。
ドライスキンの人は、皮膚の表面を覆う皮脂が不足していたり、水分をキープする機能不足です。
たとえば、セラミドなどが足りなくなっているため、皮膚の保護、保水機能が極端に低下しているのです。

その結果、普通の人ならガードできるはずの異物が容易に体内に侵入してしまい、免疫系が抗体を増産します。その結果、アレルギー体質になってしまうといわれています。

4.アトピーになったら

アトピーになってしまったら、なるべく規則正しい生活を送るように心がけ、こまめな掃除と薬物療法、習慣的なスキンケアを行うしかありません。

アレルゲンが特定できなかった場合には、空気清浄機や性能の高い掃除機を使って、ハウスダストやダニ、家の中の空気に含まれる有害物質をできるだけ取り除くことからはじめるといいでしょう。