秦野市表丹沢野外活動センター。
丹沢山麓にある市営の青少年や森林里山団体の研修施設、Iさんの案内で見学しました。
木を燃やして給湯・暖房する同センターの仕組みは、このようなものです。
原木置場(秦野市・神奈川/2010.11上旬) 自前で運び込んだ間伐材と民間から供給の不要材
2,3ヵ月露天で乾燥後、シートで雨除け
薪割機(同/2010.11上旬) 丸太を適長にカットして、薪割機で薪状に加工
チップ加工機(同/2010.11上旬) 薪状になった材を手供給して、チップに加工
そのままボイラー連結のサイロに飛ばす
木質ボイラーと貯湯タンク(同/2010.11下旬) チップを自動供給しながら燃焼させお湯を沸かす
研修・活動棟(同/2010.11上旬) 隣接する150人収容の棟に給湯して、お風呂や暖房に使用
建物は地元産木材使用
利用者が少ない手空き時間を利用して間伐材の運搬やチップ加工を自前で行い、
外部からの丸太原木やチップ完成品購入(もちろん灯油も)はしていないという。
チップにならない枝や端材は、バーベキュー・暖炉の燃料や木工研修に活用。
チップの品質管理など課題もあるようですが、稼働3年目で安定稼働中だそうです。
先ずは、地の利を活かした森林循環の具体実践に感服。