とある広告制作会社の経営者の
方が嘆いていました。
「営業が集客していない。
自分たちで新規獲得の目標を
掲げたにもかかわらず、動かない。
なんでなんだろう。」
と。
既存のお客様だけを相手にして
いては業績が先細りすることが
目に見えている。
だから新規のお客様を取って
こないと。
でもやらない。どうしたもんか。
こういったことはいろいろな会社
さんでよく聞きます。
この会社さんの場合は、
“仕事に誇りを持てていない”
“なかなか成約しない”
という問題点がありました。
なぜそうなるのかというと、
“はったりをかます”
“広告や営業ばかりに力を入れて
いる“
“自社都合の動き”
の風土があるからです。
こういう風土の会社は結構ありま
ます。
これでは会社や仕事に誇りを持て
ませんよね。
今後より良くするポイントは
1.正直に
2.中身を磨く
3.期待を1%でも上回る
です。
「1.正直に」というのは
どういうことかいうと・・・
いろいろな業界でよく聞く話が
成果を水増しして伝えるという
ことです。
例えば、出版業界で言えば発行
部数。
教育業界で言えば、就職率。
コンサルティング業界で言えば、
クライアントの売上向上額
などなど。
ここで考えなければならないのは
そのことを“子供(または家族)
に向かって堂々と言えるかどうか。
YESかNOか
NOであれば自分がやっている
仕事に後ろめたさがあるでしょう。
この後ろめたい気持ちがあると
なかなか活動に力が入りません
よね。
だから、正直に、正々堂々とやる
ということが大切だと思います。
「2.中身を磨く」というのは、どういう
ことかというと、
自社の商品やサービスを今以上に
お客様に役立つものに改良を加え
続けるとうことです。
そんなこと当たり前ではないかと
思われる方もいらっしゃると思い
ますが、このことは経営者がどう
いう関わり方をしているかが
とても重要になってきます。
社長が先頭切って関わっている
のか、社員に丸投げになっている
のか、社長の独壇場になっている
のか。
この関わり方は
業績が上がるかどうかや社員が
仕事に誇りを持てるかどうかや
人材育成にももろ影響を与える
部分です。
ここはとても重要なところなので
また別の機会に詳しくお伝え
したいと思います。
「3.お客様の期待に1%でも
上回る」というのは、
よく顧客アンケートをとって
お客様のニーズを探るということ
をやられている会社も多いと思い
ますが・・・
お客様のニーズを100%全て
満たすことはほぼ不可能に近い
と思いますが、常にニーズを
満たそうとして無理をして
しまったり、コンセプトがよく
わからなくなってしまうケースを
よく見掛けます。
それよりも今いるスタッフで
考えられて、やれることで、かつ
お客様に喜ばれることを日々実践
していくことが大切だと思います。
何かだいそれたことをしなくとも
ちょっとした工夫でお客様の満足
は得られるものです。
なので
新規獲得活動をやらないと言う
前に、
“正直にいく、中身を磨く、1%
でも上回る“
これらをやり続けることが、
仕事に誇りをもたらし、これらが
この会社さんの長期的な繁栄に
つながります。
今よりも益々会社をよくしていき
ましょう。