ある広告代理店の経営者さんが
自社の幹部について語って
いました。
「理想を語り合う、目標内容を
指摘し合う、利益責任を問うこと
を積極的にやって欲しい。
部長が役員をキャリアプラン
として目指して欲しい。」
なかなか期待通りに動いてくれ
ないことを嘆いていました。
営業幹部がそういう動きをして
くれないと会社のビジョンが実現
できません。
幹部一人ひとりは真面目で仕事
熱心ですが、過去の延長線上の
仕事しかしていない状況があり
ました。
この会社さんの場合は、幹部の
発想が“ねばならない”になって
います。
その為、何か新しい取組をしよう
とする際に、やらされ感で動く
ためなかなか効果が現れません。
その幹部の方々の発想を“こうし
たい”にする必要があります。
なので、よくよく話を聞いて
みると・・・
その経営者さんご自身が幹部と
理想を語り合っていなかったの
です。
(数値の話は沢山してますが)
自分では理想を語り合ってほしい
と言っていたにもかかわらず、
自分ではそのことをして
いなかったのです。
なので、経営者さんの理想を
聞いてみると・・・
「経営の基盤を固めたい。
○○○億くらい売上が行けば経営
が安定する」
ということが挙がりました。
言葉上は「~したい」ですが、
気持ちは、“基盤を固めなければ
ならない”ということがありあり
と出ていました。
この経営者さんご自身に強い
“ねばならない”感がありました。
この経営者さんの“ねばならない”
感が社員のやらされ感に繋がって
います。
なので、まずは経営者さん
ご自身の「こうありたい」という
姿を明らかにすることにしました。
次回お会いするのが楽しみです。