経営者のためのマネジメントパッド -28ページ目

経営者のためのマネジメントパッド

毎日の経営をより良くする


もの凄く不満の多い会社でした。


社員の方のヒアリングで次の

ような言葉が出てきました。


「○○から天下り。9年で5人

トップが変わった。


中期経営計画は後ろ向きなこと

ばかり。


経営者はプラス思考でチャレンジ

してほしい。


(中期経営計画は)我々の考え

つかない提案とうイメージあった

が・・・


実は定年近い方が何気なく来て

消化している。


管理職が能力低い。聞いても

ちゃんと返ってこない。頼りない。


やる気があるのか?


優秀な人が役職に就いていない。


みな仕事を一人で抱えている。


お互い助け合わない。


それで

サービスを低下させている。」


などなど。


これはほんの一部で、まだまだ

不満の声が止みませんでした。


不信感があり、何をしても否定的

に捉えてしまっています。


ではその人個人の問題かというと

それもありますが、でもそれだけ

ではなく、会社と個人の双方に

問題があると思います。


個人の問題としてはやはりもっと

物事を肯定的に捉えられるように

する必要はあると思います。


一方、会社の問題としては、

共感できるビジョンを示せて

いないことだと思います。


一応、中期経営計画を示して

いますが、冒頭のセリフにも

あったように「後ろ向き」と捉え

られており、逆に社員のやる気を

下げるものとなってしまって

います。


この状況のままだと、事業がどん

どん先細って行くのが目に見えて

います。


今後とるべき方向性は



・明るい未来を示す


・社員(経営陣も)の仕事観を

変える



ことが必要だと思います。


明るい未来を示すためには、まず



・今のお客様は何に悩んでおり、

どんなことに不安を感じている

のか理解する


・それに対し自分たちはどんなサポート

が可能か洗い出していく



それが今後やるべきはじめの第一歩

だと思います。


そこから新しい事業の種が生まれて

きます。


またその活動を通じて、仕事は

お客様の困っていることを解決

することなんだという仕事観が

醸成されていきます。


千里の道も一歩から


着実な一歩を踏み出します。