今回は、都内から気軽に乗れる観光列車『52席の至福』を楽しむため、大人の遠足を企画しました。

往復『52席の至福』でも十分楽しいのですが、さすがに他の参加者さんのことを考えると、せっかく秩父まで行くわけですから、そういう訳にもいかず…。

 

とはいいえ、秩父を日帰りで楽しむとなると、意外とできることって少ないんですよね。

そこで、見つけたのが、こちらの記事。

 

 

秩父でゆったり。西武 旅するレストラン「52席の至福」ディナーコース&おすすめスポット

 

 

だったら、この記事をそのまんまトレースしようじゃないか。

ということで、まずは西武池袋駅で待ち合わせをして、9時半の特急ラビューに乗ります。

 

 

意外と席と席の間隔も広めで、椅子を回転させてもゆったり楽しめます。

今回は完全オフなので、行きからすでに宴会モード。

 

 

予定通りに秩父に着き、そのまま長瀞へ。

 

記事で紹介されていた『お豆ふ処 うめだ屋』へ向かうのですが、このあたりから想定外のことが…。

まず人数が多いと移動時間がひとりで移動するより多めにかかります。

だって、写真撮影とかしますしね(笑)

ということで、この時点でケーブルカーは断念。

 

 

お店に着いたら、今後は想定外の行列。

駅から少し離れたところにあり、まわりにお店がないので、つぶしも効かない…。

予定よりも1時間以上押したため、参拝も断念。

 

あ、でも、お食事はメチャクチャ美味しくて、コスパも良かったです。

 

 

長瀞から秩父に戻る電車を調べたら、本数が少ない。

記事の通り秩父に戻ると、秩父でお土産を買う余裕がないことが分かり、一本早めの電車で戻ることに。

ここでかき氷も断念。

ひとりならお土産とか買わなくてもいいですもんね。

 

結局、記事のコースをトレースしたものの、行けたのはランチのお店のみという…。

 

でも、秩父駅は改装されて、かなり充実しております。

各自お土産を買ったら、角打ちに集合し、軽く宴会開始。

日本酒の飲み比べや名産品を使ったおつまみなど、呑兵衛にはたまりません。

 

 

 

 

いい頃合いに酔っ払ったところで、今日のメイン『52席の至福』です。

車窓を見ながらのワインを堪能したり、フルートの演奏をバックにコース料理をいただいたりと贅沢な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

帰りは新宿駅に着いて、解散。

参加してくれた全員が喜んでくれたようで、大満足でした。

 

次回は、ルートをもう少し精査するか、一泊で行きたいですね。