2013年10月15日に運行を開始した「ななつ星in九州」も10周年を迎えるだけでなく、実は前回のななつ星同窓会がコロナで中止したこともあり、今回はとても楽しみにしておりました。

 

今回の会場は、前回の同窓会(2015年)同様、ホテル・ニューオータニの鶴の間。

ホテルに入ると、案内板が。

 

 

あれから経った月日分、乗車した人も増えておりますし、受付が前回以上にごった返しておりました。

 

 

鶴の間に入る手前の待機スペースでは、ななつ星10年の軌跡ともいえる展示物の数々。

 

 

チャリティーオークションも開催されるらしく、配られた投票権をお目当ての物に投票していきます。

どうしても欲しいと思ったものに全部を投票。

 

 

 

さらに、大迫さんたちも演奏で盛り上げてくれてました。

この演奏を聞くと、ななつ星に乗っていた時のことを昨日のように思い出しますね。

 

 

今回は600人ぐらいの参加だったようで、広い鶴の間も所狭しと賑わっておりました。

同じ列車に乗車した人たちを探してみましたが、なかなか見当たりません。

 

 

席にはひとりひとりネームプレート、メニュー、お土産が置かれております。
 

 

まずは、あの発射の鐘を鳴らして、会がスタートです。

 

 

もちろん、ななつ星にはこの方は書かせません。

ななつ星をデザインされた水戸岡鋭治氏。

 

 

乾杯のご発声は、JR九州の相談役である唐池恒二氏。

そして、やま中の大将も。

 

 

抽選で当選したラッキーなテーブルは、やま中の大将がその場で握ってくれたお寿司をいただけることができます。

私のテーブルは残念ながら当たりませんでしたが、これは羨ましかったねですね。

 

 

歓談中に水戸岡氏と唐池氏のご両人と記念撮影。

 

 

お料理は九州の食材をふんだんに使い、ななつ星の旅をイメージされたフルコース。

まずは前菜。

 

 

そして、スープ。

よく見ると、7つの星が浮いてます。

 

 

続いて、魚料理。

 

 

メインの肉料理はローストビーフ。

 

 

最後にデザート。

 

 

食事の合間合間にイベントも盛りだくさん。

まずは、ななつ星のミニコンサート。

 

 

続いて、ななつ星を題材にした小説集「Seven Stories 星が流れた夜の車窓から」の作家・井上荒野氏と編集・羽鳥好之氏によるトークショー。

 

 

そして、チャリティ企画として、入口で投票した物たちの抽選会。

残念ながら当たりませんでした。

 

 

最後はクルーが勢揃いでご挨拶。

これには感無量でした。

 

 

終わった後に新作グッズなどの即売会もあり、衝動買いしまくり。

そして、同窓会参加者限定のツアーにも申し込んじゃいました。

 

 

今まで三回乗車してますが、毎回、担当してくれる原尻さんともパチリ。

 

 

ロビーでは、大迫氏と中嶋夫妻ともパチリ。

 

 

最後に乗車したのが2019年。

あれから5年も経ちますが、こうした会が定期的に催されることで、思い出が全然色褪せないどころか、乗車した時のことを思い出して、また乗りたくなるという…。

 

次回、また同窓会があったら、必ず、参加しようと思います。