私個人的なものはもちろん、ジムで応援してくださる会員様の分も
ご存知の方も多いと思いますが、右代選手
一週間ほど前に、棒高跳びの練習中に強靭な棒が折れ
手の指の骨折から手術
さらに脚に6針縫う怪我をしました
太くした棒高跳びの棒
棒が強度不足や疲労して折れたのではなく
右代選手が棒に力を加えるトルクが増し、棒の強度が耐えられないような状態ですので身体のコンディションはチョーベストなのだと感じます
レベルがアップすると身体の強度だけではなく、使用する道具の強度アップも必要なのでしょう
今回の大会1日前にはジョギングすら出来る状態ではなく大会に臨みました
10種競技の第1種目目の100m
脚の膝を固定し可動域を狭くし10m走りきる事が出来るかわからない
走る事が出来るかわからない
100mを20秒かけても良いから大会では今できる限りの全力を尽くそうと出場
つまり12秒
この100m競技でドクターストップがかかり途中破棄しました
『走れるかわからない状態で大会に出場し、100mだけでも走れた事が出来て良かった、応援してくださる皆様のお陰です!』
と、コメントを頂きました!
会場では右代選手の奥様とご家族もいらっしゃいまして、同じように
『参加出来て、走れただけでも良かったです、応援ありがとうございます!』
と、言っても頂きまして
勇気や希望を頂いてる身ながら逆に感謝の気持ちを言えなかった自分がアホだと気付きました、気づいてても言葉で言えませんって
自己記録を更新して、日本にメダルを持ち帰りたい!
競技を応援してくれる方々に、競技で良い成績をとって喜ばせたい
夢や希望をあたえたい
と、言う気持ちが伝わってきますから
私と同じように、右代さんを知る人は情報を聞いて涙を流した方もいらっしゃるでしょう
夢や希望をつかみたい、みんなで頑張りたい!と言う気持ちが伝わってきますから
そうした試練の1日目を過ぎると、競技場の裏のグラウンドで心肺機能を高める練習をしていました
普通なら一週間以上、痛みが疼き眠れないような状態だと思いますが、痛みを乗り越える強靭な精神力だと思います
練習プランを練り
走り込み!
一緒に走っている方は
日頃、プロテインや燃え燃えなどのサプリメントを注文しているアルプロン製薬の平松選手
今年は、来年に向けての調整と他の選手サポートで出場はしませんでした
ダッシュとジョグのセット
数セットやってました…
連続のセットだと思わず、話しかけてしまいましたよー!
やばいやばい
怪我さえなければベストな状態
驚くべき回復力なので一か月以内には元の状態以上に回復出来る事でしょう
リオのオリンピックの選考会で選ばれたら最高のパフォーマンスが発揮されます!
折角なので、走り込んでいる神聖なグランドに足を入れさせて頂きました