想いを形に!

クラフト愛好家のゆりとぶどうの木です

 

京都の冬は、空気が痛いほど冷たいけれど

あたたかいところもあるんですよ!ラブラブ

 

みなさん、有用植物って聞いたことありますか?食べるものだけではなく人間にとって役に立つ植物の事をいうのだそうです。

バナナやカカオだけではなくコショーなどの香辛料やゴムの木もそうです。熱帯有用植物。

ちょうど温室観賞ツアーがあり、思いがけず本物のカカオと対面できました。

今年は、たくさんなってるそうで寿命や樹齢などもお聞きしました。同じ種類のカカオが3本実際いろんな色がありますし、カカオの一生にふれる貴重なものをみせていただきました。

 

京都府立植物園

同じ種類のカカオの木なので表の色は様々でも中身のカカオはチョコレート色です。20~50粒で5列で並んでいると書かれてあります

 

サロンドゥショコラで帝国ホテルの市川シェフの会場限定カカオ型チョコレートです。

デザインの色なのかと勝手に思い込んでいましたが、本物もこのような感じでした。

 


こわごわ割るとカカオ豆に模した食べると飴のようにカリカリしたチョコレートが。カカオポッドもすべて食べられるチョコレートです。
植物園では、湿度や温度にカカオの生まれた熱帯を感じてしばし同化しておりました。花200個に結実するのは、1つといいますから、花の時期は、それはそれでみごとでしょうね。虫さんが、受粉のお手伝いたくさんしたのでしょうね。

サインをしてくださっている市川シェフ。遊びにいらしたパレオドールの三枝シェフが少し写っています。和やかなサロンドショコラでした。

さて、京都では一番人気で有名なサロンドテオグルニエドールで色々かいましたが、一番人気は、チョコレートのこのピラミッド!中のガナッシュは、さすがに行列のお店とあって美味しかったですよ!リンゴとイチゴのタルトも私は気に入りました。テイクアウトは予約してからいきました。本をみても友達に聞いてもここが一番人気というので新幹線降りて真っ先に向かいました。


冬の京都は、静かでよいですね。特別公開の本物の俵屋宗達、狩野探幽、山楽、長谷川等伯親子、宮本武蔵、本物直筆が
じっくりみることができます。3月18日まで楽しめるようです。

植物園の温室はボタニック好きにはたまりませんが、となたも楽しめます。