Outrun 奈良美智+杉戸洋

 

春の空になりましたね

 

明けまして おめでとうございます

立春大吉

 

(ずっとブログを書いていなかった分のご挨拶。)

 

やはり旧暦は、体感が伴いますね。

この時期の新年であればこそ、本当に「初春の慶びを謹んで申し上げ」たくなります!

 

 

 

空が、いろんな生命の情報を含んでいく春。

 

 

 

遅ればせながら、今年の目標というか、心がけていきたいことについて。

 

それは、「違うことをしないこと」。

 

 

この新年に、手にとった同タイトルの吉本ばなな著『「違うこと」をしないこと』。

 

ほんとうに、そうだなあと思います。

 

「本来の自分を生きるには、違うことをしないことが大切。」

それは、「『したいことをする』っていうのとすごく似てるけど、微妙に違う」。

「ちょっとでも圧がある感じがあったら『あ、こういうことじゃないな』」と思う感じ。」

 

「違うことをしていると、余計なものがくっついてきちゃう」それを「犬がぶるぶるっと体を震わせるみたいに」「振り落としたら」、「本来の自分」、「赤ちゃんの時の自分」、「生まれた時の状態に」戻っていく。

 

そして、「その人が本来の自分でいればいるほど、道は簡単になる」。

 

 

おとめ座

 

 

2023年は、ふるふるっと、ふるい落としていく年、かな、と思っています。

 

本当の自分が分からない

本来の自分が分からない

好きなものが何か分からない

 

ずーーーっと、そう思ってきたし、今もそう思うけど。

 

でも、そんなの嘘。

 

あまりに馴染みすぎて、気づかないだけ。

あまりにに身近すぎて、それを「よきもの」として認められないだけ。

 

だから、他人や外に探してしまうし、何かを身につけなければいけないと錯覚してしまう。

 

「本来の自分」が、言葉にならなくてもいい。

「本来の自分」が、お金にならなくてもいい。(あたり前だ!あたり前だけど、お金につながらないと意味がないって、思わされている。)

 

 

 

 

 

 

奈良美智+杉戸洋「Outrun」/青森県立美術館にて

 

 

私にとっての奈良美智の作品は、その本来の光を、呼び覚ますかのような力をもっている。

 

淡くてあまい水のような、春の空を見上げたときと同じように。

 

 

それを片時も忘れずにいた彼は、まさしく天才だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさま、本年もどうぞよろしくお願いします。