懐かしのCM、丸大ハンバーグの歌をご存知ですか?

「ハイディ ハイディフレ ハイディホ♪」

 

その替え歌

「入れ 入れ風呂 入れ風呂 入れ 入れ 風呂ふろフロ〜♪」

 

夫が小さい頃、いつもお風呂に入りたがらないので

お兄さんが作った替え歌です。

 

我が家でも定番曲です爆  笑

 

 

とある日の空

 

 

 

朝の公園で、忘れ物を取りに帰ってくれた夫を待ちながら

ひとり、おぼろげな祈りを心の中でつぶやいていました

 

祈りの内容は、

私が、私をしあわせにすることについて

私がしあわせであるように 導いてください と、そんな感じ。

 

 

そこへ夫が自転車でもどってきて

 

なんだか世界が急に色づいたみたいに感じたのでした。

 

わたしのしあわせ・・・

あぁ。二人で楽しくいられたら、最高だな。

 

 

祈ったのは、「わたし」のしあわせだけど、

その答えには、「夫が」笑顔でいてくれることが、含まれてるんだなぁ。

 

 

 

 

「しあわせの もの言わぬ沈黙が

ぼくたちのうえにしみ込んでゆくだろう」

 

 

 

 

 

ちょうど先日、夫の母校の有志による合唱のリサイタルで聴いた楽曲で

記憶に残っていた歌詞です。

 

 

 

 

Morgen(あした)

 

そしてあした、太陽は再び降りそそぐだろう

 

そしてぼくが歩む道の途中で

 

ささやかな幸せが

ぼくたちをもう一度ひとつにしてくれるだろう

 

太陽が息づく大地のまっただ中で

 

 

 

そして広々とした波青い渚へ 

ぼくたちは静かにゆっくりと下りてゆくだろう

 

言葉もなく、互いの目と目を見つめあい

 

そしてしあわせのもの言わぬ沈黙が

ぼくたちのうえにしみ込んでゆくだろう

 

 

(リヒャルト・シュトラウスの歌曲「Morgen」より)

 

 

 

 

リヒャルト・シュトラウスという音楽家の作品を初めて聴きましたが。

すごく独特な世界観を感じました。

 

ロマンチックで叙情的でありながら

透明で、どこか明るく、情念のドロドロがない・・・。

 

 

この「Morgen」は、彼がプロポーズの際に、妻に捧げた曲でもあるそうです。

 

 

R.シュトラウスは、社会的にも成功をおさめた大音楽家ですが、

時代の流れの中で、存在が埋もれていったところもあるようです。

 

 

(旅先にて撮影)

 

 

その最晩年に作った「最後の四つの歌」に、

「Morgen」でプロポーズした妻が、長年連れ添った妻として登場します。

 

 

「夕映えの中に」

 

ぼくたちは苦しいときも 嬉しいときも

手に手を携えて歩んできた

 

いまさすらうのはやめて

静かな土地でやすもう

 

・・・

 

こちらへおいで ひばりたちは歌わせておこう

間もなく眠りのときが来る

 

ああ

夕映えの中で 世界は どこまでも静かだ

 

これが死というものなのだろうか?

 

 

 

うつくしいなー。

その「死」は、満たされている。

 

執着が感じられないというか。

クリアな明るさが溢れて、光が歌から射してくるような。

 

 

 

若い頃の「Morgen」も「夕映え」も、同じ。

 

 

 

 

「しあわせの もの言わぬ沈黙が

ぼくたちのうえにしみ込んでゆくだろう」

 

 

 

 

 

わたしのしあわせも、こんな感じだなぁ。

 

この「満たされている」感覚。

そういうのが、いいなぁ。

 

 

と思う一方で、

でもさ、なんかこう、もっと何かを目指したりしなくていいんだろうか。

このまんまでいいんだろうか・・・なぁんてことも、頭をかすめたりするわけです。

 

 

 

そうしたら、

ナイスタイミングで知人が

 

「この夫婦(私たちのこと)を見てるとさ、ほんとしあわせになるんだよね」って

 

伝えてくれました。

 

 

 

おぉ。

なんという最大で最高のメッセージがやってくるのでしょう。

 

 

(そう言えば、夫と二人でいると、

ガラガラだったお店が、私たち夫婦が入ると満席になったり、混みだす、という

福の神的なことが、しょっちゅうあります。)

 

 

 

 

わたしのしあわせ を願ったら

 

わたしたちのしあわせ につながって

 

わたしたち の しあわせ を追究していくと、

まわりのしあわせ にもなっていく

 

 

 

ふーわぁぁぁぁびっくりキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

宇宙ってすごいな。

宇宙=わたし・たち なんだけど。

 

もっと言えば、

 

夫だって、「わたし」で。

 

夫=わたし=宇宙=神

 

であるのなら。

 

 

 

夫に恋をする ということは、

 

宇宙に恋をしてる ということであり、

 

神を恋うている ことでもあるわけですね。

 

 

(こじつけっぽい?)

 

 

でも。

そうなのです、きっと。

 

 

 

 

 

ずっと世界(自分・夫・宇宙・神・そして、すべて)

恋してこーっとピンクハート

 

それが

 

わたし の しあわせ だラブラブ

 

 

 

 

カギ

 

 

 

ありがとうございます

 

 

 

 

(脈絡ありませんが、昨日アップし忘れた写真。

ムーミンカフェにて。可愛いので、アップしたかった照れ

 

 

 

 

 

 

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