「残暑お見舞い申し上げます」と書こうとして
今年の9月は残暑がない・・・と
手を止める(笑)
ほんと涼しいですね。
おはようございます♪
ユッキーです☆
人は器用な人、不器用な人という言い方をしますが
あるところは器用でも、
ある部分は不器用な面をもっているんではなかろうかと。
その割合が人それぞれで
それがまたその人そのもので
おもしろいな~、形ってみんな違うから
楽しいのだなとおもってしまいます。
私も自分でほんと不器用だな~と思う面が
多々あるのですが、(器用な面はあまりおもいつかないくらい)
そのなかで、自分で百も承知の上で
ヘタの横好きでやっていることがいくつかあって
ただ、それはなんとなく続けてみて
ヘタだからこその続けられる
(うーん、言ってみれば「飽きない」のかな)
こともあるなあと。
器用に上手にこなせることは
それもまた才能で素晴らしいこと。
不器用にヘタなりにやっていることは
それまたご縁でおもしろいもの。
今年も習っている陶芸教室の生徒さんたちによる
陶芸展が今月、先生宅のギャラリーであります。
2年に1度なのに
前回は私はうっかり出品し忘れて(本当におっちょこちょい)
4年ぶりなんですが、あまり作品がないな~。
年数にしたらもう10年も習いはじめてから
経つという事実にびっくりするのだけれど
(そのくらい上達していないと思う)
何度も書くが(笑)
ヘタゆえに続けてきているのかもと最近思う。
上手に引けたときはもちろんうれしいけれど
ヘタな自分を嫌いじゃないんだな、私。
相変わらずまっすぐにならない
右か左の傾き具合がほんと変に微妙だったり
厚みが一定にならなかったり・・・
どこかでその
「思うようにならない様」を
私自身が楽しんでいるんだろうな・・・と思います。
ある意味、完成品がない。
それがいいのかなと思っている私がいる。
しかも今回、
一番のお気に入りでできた!とおもったお皿を
先日割ってしまいました(笑)
* * *
そんな私の陶芸の師匠は
息子の幼稚園時代からのママ友Kちゃん。
同い年で、同じ年の子をもつ母としても
日々のいろんなことを語り合うひとりの人間としても
もちろん、陶芸の師匠としても
刺激し合える素敵な人です。
彼女の陶芸作品もまた年々変化していて
それをマジかでみるのも面白い。
陶芸家ってほんと、ものを0から創り出す人だ。
彼女の作品はこちらをみてね☆
私は1を2や3にしていく作業は好きな人
テーマがあったら、それにバリエーションをつけていくこととか。
でもって0から産みだす作業はとても強い苦手意識があったのですが
そして、私の持つ不器用さや下手さ加減がまさにそれをあらわしているけれど
その苦手な「0から何かを産みだす作業である陶芸」を
まかりなりにも趣味として、続けることで
少しは自分というキャパも、新境地をひらくときに
拡がる手助けになっているのでは?と思うようになりました。
今週末、9日(土)
さいたま市では結構遠方からのファンも多いという
おされな園芸店「フローラ黒田」さんのイベントに
Kちゃんも出店するというので、土曜日は
私も急遽ですが、助っ人でお手伝いに行きます。
森の空間らしいです~♪
「イベント」
昔はいろいろいったり、
自分たちもHUGという団体でイベント主催したりして
楽しかったなあ~
HUGのメンツとは今でもいい仲間&友で逢うけれど
イベントはやらなくなったからね。
(またおばあちゃんになったら何かやろうねとはいっているけれど・笑)
そして今はとんと、イベントというものには
あまりいかなくなったけれど、なんか懐かしさもあり
久しぶりに楽しい場所にのんびり身を置いてみます。
よかったら、お天気も良いみたいなので
週末ぶらりといかがでしょうか?