知らないところで

週末の春のような気温とは
うって変わって、またさむ～い朝でしたね

体がついていくのに必死だよ～！！！って
いっているような気がします（苦笑）

２月は私もとにかく
あまり人ごみにはいかず、
（引きこもりというほどでもないけれど）

おうち時間を堪能しようと

また冬はとくにお花が少ないから
部屋でも植物をめでるようにしているのですが

息子にふと
「赤とかピンクばっかりだね（笑）
寒いときは、暖色系を知らず知らず選ぶんだね～♪」と
いわれて、なるほど～無意識だったけど
そうだわ～と思ったのでした。






ちょっぴりお花がリビングや玄関にあると
心躍ります♪

このシクラメンなんて
１か月ほど前にお店で３００円でうっていたのですよ！！

年が明けてしまうと、破格ですね
５月くらいまで十分咲くときいて
ちょっと元気なかったのを植え替えて
お世話したら、元気になってくれました。

まだまだ蕾もでてきたので
我が家でこの冬から春へと
咲きほこってくれそうです

＊　　＊　　＊　　＊　　＊

先日免許の更新にいってきました。

数えてみたら、もうすぐドライバー歴、３０年なんです

えええ～！！ってその数字に（年をとったことに？ ）
自分でびっくりしましたけど

その割に私はあまり、運転は好きではなくて
できればのせていただきたい（笑）

昼間＊一般＊晴れ限定免許
（暗い夜道、スピードがでる高速道路、雨の日はもうダメです・・・）
と自分で言っているくらいなのですが

それでも生活でかかせない車の免許

改めて、講習で話を聴く機会があると
事故を起こさないように
安全に自分もまわりも守れるように

知らず知らず、
いつも運転の仕方や
あたりまえとおもってしまうこと
「まさか」の気持ちがないか？等々
気を引き締めていこう～！と思ったのでした。

そして帰宅しようとしたら
免許センターの敷地内に
献血センターがあることに気づきました。

今まで何回もきているのに
全然気づかなかった！！

自分はお恥ずかしながら、一度も献血したことがない。
行く前にちょっと気になったんです。
でもやったことなくてちょっと怖いな～
（針が普通よりでっかくて太いってきいていたから ）

でも「きになった」ってことは「やってみたい」って
ことでもあるから・・・・と
帰りに勇気をだして（笑）
立ち寄ってみたら、
綺麗な施設に結構な人がいらしてびっくり。

「はじめてなんですけど～。。。」とおそるおそる入ったら
「ご協力いただけますか～？ありがとうございます 」と
枝元なほみさん似の（笑）優しそうなお姉さまのビック受付スマイル。

それみちゃったら
もう引き下がれません（笑）
受付してやってきました。

「血圧も低めなんで～、、、」なんていったら
夕方だったせいか
上は１２０ばっちりあって（笑）まったくもって

「妊婦のときは貧血もひっかかって～」とかいったら
ヘモグロビン数値は１２．８とこれまたばっちり
「女性は体重は５０以上あれば、４００ｃcお願いできるのですが・・」と
いう受付の方に

「はじめてなんで～」と（体重はもちろんばっちりクリアしているけど・笑）
と、か弱い声をだしてみながら
２００ｃｃでお願いしました。
内心はじめてで、これから運転して帰るのに
（しかも苦手な暗い時間帯になってきている・・・）
４００ccもとったら、運転できないかも～～～

でもお話をきいていたら
今は４００ｃｃの需要が多いそうで
２００ｃｃは若い血で足りているそう・・・

（そうだよね、４８歳のおばさんの血より２０代の若い血のほうが
フレッシュでいいわよね ）

せっかくなら
需要がある４００ｃｃのほうがいいわけだ。
次回はがんばって４００ｃｃ献血しようとおもったのでした。

実際には
ぶっとい針だったけど
そんなに痛くなくて
ベットもフワフワですばらしく寝心地よく
専用ＴＶもついていたけど
献血中は目をつむって呼吸法していたら
あっという間におわって

帰りは２０分くらい休憩してから
お帰りくださいと
飲み物とお菓子が飲み放題、食べ放題

そしてお誕生日月だからと
おみやげもいろいろいただき
なんだか恐縮しちゃうくらいでした。

（ゆずく～んのファイルも・笑）

「ありがとうございました～！」と
笑顔で見送られて
なんとも自己満足だけど（ほんとに）
これが人様のお役にたてるならば
いいことだな～って

本当にささいなことだけど
自分が与えてもらうより
何かを与える喜びを
味わわせていただけることに感謝した１時間。
（はじめてでいろんな説明とか書きものをしたので、
そのくらいかかりましたが）

問診を書きながら
健康でいられることは
本当にあたりまえではなく

それを自覚したなら
今、自分ができることをしてみる

そういえば亡母も弟を出産したとき
輸血をするほどの難産で
知らないところで、知らない方の大切な血を
分けていただいたんだよな～とか。

別に献血じゃなくてもいい。
たまたま、先日はこれを目にしたけど

しらないところで
しらないサポートを
自分もいただいているはず。

ならば
自分もどこでどう役に立つかわからないけれど
できることをしていけたら
それがまた自分の（ほんと自己満足だけど）
喜びにもなるなあと
なにより、いい気持ちで帰宅できたこと
それが証拠になったのでした。

私たちは
知らないところで
知らない人やものの
お世話に
みんななっているのですよね。


知らないところで
与えられ、与えつつ
循環して
めぐりめぐって
地域も社会も

世界も地球も

はたまた宇宙も
成り立っているのでしょうね。