「喜んでもらいたい」気持ち | 50代の「今を生きる」~Enjoy My Life* 日々の暮らしから~

50代の「今を生きる」~Enjoy My Life* 日々の暮らしから~

自分の身のまわりにある、小さな幸せにも気づけたら
大切に今を生きることにつながる。
いつかの為じゃなくて「今日」を生きる。
心理カウンセラーyukkie♪(ユッキー)が
50代になり、日々の暮らしのなかの小さなHappyをお届けしてます。

「サンタさんの存在」の記事には

コメントやメッセージ


たくさん頂き、本当にありがとうございます。


私はFBはやっていないのですが

イイネもたくさんついていてびっくりです。


ぜひFBでシェアしたいのでいいですか?と

お伺いのメッセージまでくださった方もいらして

とても有難いですラブラブ


ありのままを書いたので

皆さんのどこにどう響いたのか

またお逢いできたらぜひ聞かせてください☆

楽しみです♪



さて、サンタさん話、

実は続きがありました・・・ビックリマーク



25日の朝、一番遅くおきたのは私で(いつものことです・・・がドクロ

起きていくと、サンタさんからの手紙とプレゼント(本2冊)を

すでに読みふけっていた息子。



英語で書かれたメッセージを

ちょっとわからないところがある・・・と(一応、息子君、英語は習っていますが)

私に聴いてきたりして、私も一緒に読みながら

「あら?なんだかサンタさん、スペルがまちがっているねえ~」

なんて汗かきかき、読みながら(笑)


これがやっぱり最後のサンタさんからの

プレゼントなんだね~


でもいつもあなたは素晴らしい子だから

こんどはママとパパがきっとXmasにはプレゼントしてくれるかもって

書いてあるね~


ふと横をみると

目がうるうるしている息子くんがいました。


モノがもらえるとか、もらえないではなく


サンタさん、やっぱりきてくれるのは最後だったんだ・・・


そう思ったのかな・・・・



そして少ししたら、夫が


「あれ?なんだかもうひとつあるよ」と


プレゼントが置いてある場所、窓辺のカーテンにかくれて

小さな箱が置いてありました。


私も「???」


「なんか、ママにみたいだよ」と息子。



「え?ママに?サンタさんから?」


「じゃない?」


「中身みた?」


「うん。ぼくのじゃない・・・と思う」



私はおそるおそる、箱をあけたら

中から素敵なアクセサリーがああああああ!!



「ええええ~~~あせるなにこれ?」


私の頭のなかではとっさに

夫が買ってきてくれたのかと思いました。

(息子へのサンタさんへの信憑性を高めるためも含めて・笑)


で、とっさに


「サンタさんってお母さんにまでプレゼントくれるんだ~!

もう何十年ぶりにサンタさんからもらったよ!!」と

つい興奮して言っていました。


それをみている息子は

「よかったねえ~」


とにこにこしていました。




私はその日、夫に

「プレゼントありがとうドキドキ」と

メールをしました。



かえってきてから、夫がふたりになったときに


「あの、わかっているかとおもうけど・・・・」


「うん、あれ、パパでしょ?」


「いや、あれは○○(息子)からだよ」


「ええええ?まじで?」


実は先日、息子の通っているお料理教室でXmasパーティがあり


そのときにそこにいらしているマダム(何かの社長さんらしい)

がプレゼントとしていくつかジュエリーを

もってきて、みなさんにあみだくじでプレゼントしたらしい

(息子以外は生徒さん、熟女マダムが多いのでラブラブ


そのとき、息子には「ママにあげてね」とくれたらしくて

先生たちにXmasのときにママの枕元におくといいよと

ささやかれたらしい(笑)


それでどうしたもんかと迷ったんでしょう。

帰ってきてから、夫に話して、夫にあずかってほしいと

そしてXmasの朝に(私はいつも起きてくるのが遅いので・笑)

サンタさんが置いてくれる場所に置こうという話になっていらしい。


夫も自分がしたわけでもないプレゼントなのに

ありがとうといわれて分が悪くなったようで教えてくれました(笑)

(あ、でも夫の名誉のために(笑)彼もチョコのプレゼントくれたのでしたドキドキ


息子はサンタさんがおくったつもりでいるから

そうしたらお母さんが喜ぶからって

そのつもりでね。と言われました。


もっちろん!!!!アップアップ


その「相手が喜ぶ気持ち」を

大切にして、ずっとだまっていてくれたこと

どうやって渡そうか、考えてくれたこと

それが何よりうれしかったです。


相手を思う気持ち

相手が喜ぶ姿


人って人を喜ばせたい生き物なんだそうです。


それができたとき

自分も喜びを感じることができる。



してもらう嬉しさもあるけど

してあげられる喜びのほうが

大きいのかもしれません。


それを人間は皆、持っているし、知っている。



まさにそれを無意識でも

実践している息子をみて

また教えられたなあ~って思った日でした。


そして次の日。



毎年、茶話会にきてくださった皆さんの参加費の中から

一部をセイブザチルドレンに寄付させて

いただいているのですが


上半期、下半期に分けて振込をさせてもらっています。


その日、下半期分をおさめに

郵便局に一緒に振込にいくと

待っている間

それは何にするの?ときかれました。


お母さんの講座とかにきてくださった方たちから

いただいた貴重なお金の一部を

世の中の人にもまわしていただくのよ。


特にここでは、子供たちのために使ってもらえるので

(学校をつくったり、文房具を買ったり、

栄養のあるものを届けたりと)

毎年、ここにしているんだと説明したら


即答で


「ぼくも寄付したい!」


「え?おこづかいから?」


「そう!だから今手元にないから、立て替えておいて。

おうちに帰ったら渡すね」と言われました。



6年生なのですが、息子には月例のおこづかいというものは

渡していません。(特に必要そうでもないので・笑)


彼がもっているおこづかいというのは

たま~に季節の節目にいただける義母やおばさんたちからの

おこづかい。それを大事に大事にとってあります。


普段から無駄遣いをする子ではないのですが

このときは1000円もだしてくれました。


いいの?


といったらいいよ~と。



お金があるから(余裕があるから)寄付をするのではなく

寄付をするから気持ちに余裕ができるのかなって


何かで読んだ気がしますが

まさしく


彼はおこづかいはたくさんはないのに

こうやって他に使ってもらえたら嬉しいという「気持ち」

役にたてれば嬉しいという「気持ち」



私も本当に見習うところです。