こんにちは。
yukkie♪です
夕方、電話がなりました。
でると遠くにいる亡母方の叔父から。
かけてきたのに「声が遠い~からもっと大きな声で!」とか(笑)
叔父はもう80歳です。耳が遠い。
はいは~い。どうしたの?おじさん。
「お父さん(私の実家ね)にいくらかけてもでない!!」
「夕べかけても、今朝かけても、今かけてもでない!」
「一人で倒れてるんじゃねえ~かあ~?」
近くにひとりで住んでいる父。
もう70を超えていますが、元気そのもの。
朝は4時前に起きて、パソコンをやり、新聞を読み
朝食後ウオーキングを1時間して、家事をやり
(炊事・洗濯・買い物すべて自分でやります)
昼食後は毎日スイミングに行き、2キロ泳ぐ。
その後は証券会社に行き、株三昧。
(脳トレと言っている・・・)
合間にご近所でやっている畑で野菜づくり。
週に2,3回はゴルフ三昧。
悠々自適です。
たま~に(数年に一度)
風邪をひいても30分とかながくて3時間
というレベルで終わる人なので
(寝込んだことをいまだみたことがない)
本当に不思議な人。
そんな元気な父ですが
一人暮らしのせいか、
遠くにいる80歳の叔父に心配されている(笑)
実は私はスープの冷めない距離に住んでいますが
そんなに頻繁に逢いません。
とにかく父はマイペース、マイワールドがあるので
くるくる動き回る父。どこにいるか私もよくわからない(笑)
とにかくひとところにいないのです。
(まさに回遊魚のごとく)
でもさすがに年齢もいっているし、なにせ一人暮らしなので
まわりが心配してくれます。
旅行やら法事やらで、家を留守にすると
近所の人が心配して、よくうちまで聞きに来るのです。
「もう2日も雨戸がしまっているから大丈夫?」とか(笑)
「ここ2~3日姿をみないんだけど・・」とか。
ご近所にお友達も多かったり、
とにかく声も大きくて、いろんな人に分け隔てなく
声をかける人なので(笑)
知り合いも多いのが幸いしているのでしょうか。
私はまたいつものこと。。。と心配しないのですが、
良く考えるとありがたいことです。
今日もまたでかけているのだろうと思いましたが
念のためにいってみたら、案の状、出かけていて
ちょうど帰宅してきたところでした。
「おじさんが心配しているよ。電話しておいてね」
「あはは~」と
まんざらでもなさそうな父。
この父、
「お父さんって悩みとかある?」と聴くと
「ない」
即答!
愚問でございました
こんな人ですが
みんなが心配してくれる父って
本当に不思議な人です