Joy Flower  ゆうこです。

 

 

まだまだ豪雨の被害が拡大しているようです。

一日も早い復興を祈っています。

 

 

 

 

 さて、

自分磨きに習い事の一つである

「いけばな」に出かけてきました。

(アラカンですが花に対する探求心は10代に負けないつもりです笑

 

海外旅行に出かけていたので、1か月ぶりのお稽古。

 

 

 

大雨が続いたため、周りの山道にがけ崩れ等があったらいけないので、

今日は師匠のお庭にあるナチュラルガーデンで

アジサイなどをいただいて水揚げ後、投げ入れしました。

 

 

 

「投げ入れ」ってのは、剣山や給水スポンジ等を使わずに花器に直接花をいけていく方法。

日本古来からあるいけ方で枝と枝(茎と茎)を組み立てるようにいけることで、花器を移動させてもデザインが崩れることはありません。

花や枝の重みやむきを考えていけていくのですが、

「花任せ」(この話はまた後日に)がいいと思います。

 

 

でも出来上がったものは美しくないといけない。

「花自身は美しい」けど、その「うつくしさ」を組み合わせで崩すことが多々あったりします。

 

先日も書いたように、

いけてる間に「主役(先日書いたブログをお読みください)」に対する意識は保ち続けたい。

 

 

 

そんなことを思いながらひたすらいけた花たちです。

 

 

 

ヤブカンゾウ・アスパラとギボウシ

「オランダ帰りは色使いがオレンジ色やね」と、先輩に言われてみんなで大笑い。

 

 

オミナエシ・ススキとアジサイ

 

 

 

 

 

 

ヤブデマリ

 

 

 

 

 

 

ヤブデマリとアジサイ

 

 

 

 

ヤブテマリとアジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨシとアジサイ

 

 

 

「先生をしていてお稽古に行かれてるのはなぜですか?」と聞かれました。

ちょっと考えて

「インストラクターとして自分の技術や感性が枯渇しないように」とお答えしました。

 

生徒さんにお伝えできることが幾層にもなりたい。

 

そんな思いを持ちながらも楽しんでいけさせていただいています。

 

 

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