Joy Flower

 

 

 ゆうこです。
 
ロシアでのサッカーワールドカップ
先日のサムライブルー(サッカー日本代表)の戦い!
燃えましたね!
(サムライブルーは終わりましたけど、わたくしアラカン女子も毎晩試合を観て、寝たり起きたりで少し疲れております))
 
 
 
日本のサッカーと海外のサッカーとの違いは何かということをテレビで話し合っていました。
 
 
日本のは
個をあまり出さずにチームで戦う。
(リレーも強いよね!)
 
海外のは
それぞれの個の強さの合体だ。
 
とか。
 
(基本的にバラは即座に主役を張れる花であります)
 
 
元プロサッカー選手の方が
「僕は試合中、スター選手(きっとフォワードの点を取ってくれる人のことだろうな)をどんな風に目立たせればいいののかと考えながら、頑張っていました」と、言われていました。
 
そうか、
私が目指すフラワーアレンジメントとおんなじかぁ〜
 
 
主役を目立たせる。
 
 
そんなん簡単やん!
と思っているあなた。
そうなんです。
簡単なことなんです。
 
でもついつい忘れがちなことにもなりやすいから不思議。
 
私が今、自分磨きのために続けている習い事。
「フラワーアレンジメント」
「生け花」
「フォトスタイリング」
 
 
習っている最中で、やっぱり出てくるのは
「主役は何かな?」っていう素朴な師匠達の質問。
(ええっ!ひょっとして、できないのは私だけ?ってこと?)
 
 
ご多聞にもれず、インストラクターである私も生徒さんたちに
「主役(ホォーカルエリアにくるもの)はどれ?」
と聞くことが多いです。
 
主役に対して、そばの花たちがあっちこっちでデコボコしながら配置され、引き立てていこうとするところに立体感ある作品ができるはず。
 
でも、足しすぎはダメ。
(引き算が大事)
そのバランスが絶妙な作品にしていく。
 
 

 
 
サッカーに戻ると、
 
ゲームの中では点を取らないと勝てない。
フォワードがいい仕事をするためにバックスがボールを上げていって、ボランチが上手くボールを回す。
そしてポイントゲッターが泥臭くってもいいから点を入れる。
 
泥臭く突撃しても、
点が入る瞬間は
不思議と美しい
 
すごいなぁ。
共通してる!
 
 
花も美しいだけじゃあ心を打たない
 
チームワークなんだ。フラワーアレンジメントって。
 
きちんと主役を目立たせる作品でありたいな。
と、つくづく思いました。