子宮頸部高度異形成で
10月に円錐切除した話です
今日から円錐切除するまでの話を書きます。
7月22日に子宮がん検診をしました。
去年12月に細胞診をしてから、半年後にまた受けようと思っていて6月に子宮がん検診の予約をしていました。
が、予約していた日は入院していたので行けずキャンセル。退院後、外陰部潰瘍を診てもらうためにかかりつけの婦人科に行き、潰瘍が少し治ってきてからがん検診をしました。
その日のこと↓
内診台で、細胞診と超音波。
超音波で子宮筋腫が2つあると言われました。前は1つしかなかったはずなんですが。
そして1週間後の7月29日。
細胞診の結果を聞きに行きました。
結果は、ASC-H
「前回細胞診したときより少し悪くなってます。外陰部潰瘍が出来たりして免疫力が落ちて炎症してるせいかとは思いますが、1年コルポやってないので、コルポやりましょう。」
コルポの前におりもの検査もしてもらいました。
外陰部潰瘍が出来てからなんとなくおりものが多い気がしたんです。
入院中は、黄緑のような色のおりものが出ていました。
続いてコルポ診。
酢酸をやったとき陰部が少ししみました。
今まで酢酸やってもしみたことはなかったんですが潰瘍で皮膚が弱くなってるのかも。
3時と8時方向から組織を採取したようです。
「見た感じでは悪くなってるようには見えないからたぶんまたCIN1じゃないかなと思いますが、また10日後くらいに結果を聞きに来てください。」
ここで私の子宮がん検診の経緯を書きます。
子宮頸がん検診
たぶん初めてやった子宮がん検診が↓
- 2010年7月 細胞診 3A
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
- 2019年1月 HPV高リスク陽性
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
- 2022年5月 細胞診 ASC-US
- 2022年6月 HPV高リスク陽性
- 2022年7月 コルポ診 CIN1/LSIL
- 2022年8月 HPV型 51型
- 2022年12月5日 細胞診 NILM/Ⅱ
- 2023年7月22日 細胞診 ASC-H
- 2023年7月29日 コルポ診
こんな感じで、13年前から間があいたときもありましたが、割りと定期的にがん検診はしていました。
細胞診では、NILMになったりASC-USになったり。
ですが、コルポ診では今までCIN1(軽度異形成)しか出たことがありませんでした。
HPV型の検査は去年の8月に初めてやりました。
高リスク型は13種類あるそうです。
HPV16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、68
この中で高リスクなのが、
HPV16、18、52、58
51型は高リスクですが、高リスクの中でもリスクが低いタイプらしく、私の行った婦人科の検査結果には、1年後の検査でいいと書いてありました。
それは危険だ~と思ったので、12月に細胞診したらNILM
それをいいことに半年後に受けようと6月に予約したけど入院で延びて、結局7月下旬になってしまい
最後の細胞診から8か月近くたってしまいました
陰性じゃなくて少しショックでしたが、今までも何度も繰り返しているパターンだったので、きっとまた軽度異形成だろう、と思っていました
続く