今まで板材を平行にカットするのに平行定規を使用していました。

 

 

実際に平行定規を使用してみると使い方が手馴れていないせいか難しい感じです。

特に切り始めと切り終りには神経を使います。

もっとも平行定規の板に当てるガイドの長さがもっと長いと多少は違うのかもしれません。

 

それにも増して切り出し幅をきちんと出すのが面倒です。

 

そこでネット上で販売されているKregのリップカットを購入して見ました。

 

 

スライド部分の材質はアルミですが、その他の部分は樹脂で出来ており、耐久性に一抹の不安があります。

 

リップカットへの丸ノコの取り付けはプラスドライバーで簡単に取り付けることが出来ますが、丸ノコの木材に当てる台座の幅が狭いと工夫が必要になるようです。

 

マキタは幅が130ミリありそのまま取り付けられますが、Hikokiは120ミリと狭く工夫が必要のようです。

 

私が所有していた丸ノコはリョービのもので130ミリありましたのでそのまま取り付けることが出来ました。(一部不具合があり、加工が必要になりましたが。)

 

 

リップカットは目盛りを合わせるだけで所定の幅をカット出来ると言う優れた特徴があるので切り出し幅を出す面倒な作業をしなくて使い易いです。

 

実際に使ってみると今まで使っていた平行定規に比べて精度、作業効率の点で比較になりません。