私たちJOY CIRCUSは、完全分業制というお仕事の仕方をしています。以前の記事にも書いてありますが、仕事をいただいたらまずその仕事を作業ペースに細かく分けていきます。

 

 

例えばお弁当のケータリングのお仕事。(いつも頼んでくださるみなさまありがとうございます。)依頼があったらまず段取りを組むひと(舞)がいます。

そしてそのスケジュールに合わせてレシピを考える人(亜紀)、前日買い出しに行く人、お弁当箱にメニューを書く人がいます。

 

当日の朝は料理をしてお弁当箱に詰める人(舞、めぐみ)がいて、車に積んで現場までお届け。その工程の途中には、お弁当の写真を撮ってくれる人がいて、その写真は神奈川にいる私の所まで送られてきて、編集をかけてInstagramにアップされます。

 

 

ここまでいくつの役割、何人の登場人物が出てきたでしょうか?

もちろんこのすべてを別々の人がやっているわけではありませんが、「お弁当のケータリング」というたった一言の仕事であっても細分化すれば実に様々な作業があるのです。

 

 

仕事を細分化をすることで、それぞれの人の得意不得意が浮かび上がってきます。例えば、料理をするのは得意だけれど、綺麗に盛り付けるのは好きでは無い。レシピを考えるのは好きだけど、箱に書くのはやりたくない。

食べるのは好きだけれど、作るのは苦手(よくいる)。などです。

 

 

通常、この仕事を「お弁当のケータリング案件」として全て一人がやってしまいます。しかも結構がんばってやってしまいます。

しかしJOY CIRCUSではこれをできる限り細分化し、なるべく歯磨きレベルの人が担当するようにしています。

(歯磨きレベルについてはこちらをお読みください。)

 

 

すると、なんということでしょう。

個人のストレスは限りなく少なく、全体のスピードは流れるように早くなります。一度この仕事術を体験して成果を出してしまうと、あら不思議。今まであんなに頑張ってたのは何だったのかと思うようになります。

 

 

そこで僭越ながら、自分が仕事においてたびたびヘタレまたはポンコツになり、もはや社会不適合者なのでは?と感じる人にこそ、この完全分業制を推奨してみます。

 

好きな仕事のはずなのに手が進まない。得意なことのはずなのに気が乗らない。あぁ、あれもやらないと。でも眠い。なんか知らんが帰りたい。自分のできなさ加減に泣きそう。え、もう月曜日?

みたいな人です。(数年前のわたしです。笑)

 

 

こんなひどい人はさすがに少ないと思いますが、なんだか仕事がしっくり来ていない人は、よければ一度いまのお仕事を細分化してみてください。もしかしたら、とっても苦手なことが入っているかもしれません。

 

せっかく好きなことを仕事にしようと思ったのに、なんか引っかかる。自分の好きな業界で働けてるのになんかもやもやする。これらに心当たりのある方は、きっと目に見えない苦手なことと戦っているのではないかと思います。

 

 

そこでオススメするのが、完全分業の仕事術です。

 

適材適所、個が生きる社会を実現する。それがJOY CIRCUSの存在意義であると思っています。自分が、‘自分の仕事’を担当する。そしてできないことや、初動が遅いと思ったこと(=苦手なこと)を得意な人にお願いする。

 

これが軌道に乗ると、ただただ自分の歯磨きレベルのことを嬉々としてやっていればいいと、仕事とはこんなに楽でいいのかと、実感できると思います。

 

 

中には自分の得意なことなんて分からない、そもそも自分の好きなことが仕事になると思えないという人もいると思います。

例えば私のように、家にいる時と海に浮かんでいる時が幸せ。好きな人とのんびり晩酌をしているときが幸せ。そして二度寝の瞬間、最高。

というような全く仕事のスキルと関係ない好きや得意を持っている人もいると思います。

 

どうしましょう。これは困りますね。笑

 

ちなみに私の不適合っぷりといえば。学生時代に色々なアルバイトをしましたが、1年もったものが一つもありません。さらに腰痛で座りっぱなしや立ちっぱなし、重労働はできず、就活時にも仕事というものそのものが向いてないのでは?と思っていました。

そんな性質で生まれ付いてしまったもんですから、自分のことを知るためにものすごいお金や時間を使いました。

 

過去の私のように、迷子になりがちな方はまず、自分の周りの人に自分の輪郭を見つけてもらうことをお勧めします。自分の好きなことや得意な事って、自分では意外に知らないものなのです。ぜひ周りの方にも聞いてみてください。

 

これをやっているときは生き生きしている、この仕事の時はレスが早い、など客観的な意見をもらってみて欲しいのです。聞くのはあなたと仲がいい人、あなたと関係が近ければ近いほどいいと思います。

 

 

私は人間も水のような性質を持っていると思っています。お水は容器によってどんな形にも変わります。自分の輪郭がわからなくても、一緒に仕事してくれる周りの人たち、つまり自分を受け入れてくれる容器のような人たちが、輪郭を見つけてくれるということが多々あります。

  

好きなことや得意なことがわからない、そんな人はまず周りの人に聞いてみてください。

そして自分が、もしかしたら社会不適合者かもしれない、仕事ができないと悩んでいる人は、自分の苦手なことを得意とする仲間たくさん集めて、ぜひJOY CIRCUSの完全分業の仕事術を試してみてください。

 

きっと今までの仕事の仕方や、今までの生き方がどれだけ頑張りすぎで、どれだけきつかったかを実感すると思います。

自分の才能や、まだ見ぬ可能性を信じてくれる人がたくさん集まるというのは、人生をとても豊かにすることだと思います。

 

 

さて、本日JOY CIRCUSは大阪へ遠征です。

その模様はFacebookで!

 

 

みなさんの人生と、毎日のお仕事がどんどん楽しく、充実感のあるものになりますように。