千葉の方の夢の国に行ってきました。
母:40年ぶり(高校1年生。オープンしてすぐ行った)
息子:生まれてはじめての22歳
息子は動画で見た飛行機の怖い動画が頭から離れず「絶対に乗りたくない」と言うようになり、ひたすら新幹線派だった。
京都・大阪までは何度も乗ったけど、東京までは初めてのチャレンジ。
飛行機に乗ってパニックを起こされたら大変なので、安全策。
「5時間きっついなー」と思いながら。
私も10年近く飛行機に乗っていないので「今ってどうなってるんだろう?」とサイトを見ていると、パーソナルモニタで映画が観られる事に食いついてきた。
「1時間半よ。いけそうじゃない?」となり
行き:飛行機
帰り:新幹線
でどちらも早割チケットを予約。
ちょうどいい時間帯の便は残念ながらパーソナルモニタ付ではなかったけど「スマホで観ればまぁいっか」と思っていたら、出発数日前にボーイング78Gへ機材変更となり、無事パーソナルモニタ初体験となった。
搭乗後「自分のタブレットで動画を見たい」とこだわりが炸裂し、Wi-Fi設定をごちゃごちゃしているうちに大阪上空。
「繋がったー。でも見たいサイトはセキュリティでダメ。じゃあ、こっちでいいや」と受け入れ、機嫌良くイヤホンで聴いているうちに着陸態勢。
あっという間に羽田着陸し「俺、全然大丈夫だった」と自信が持てたようで良かった。
田舎者の子連れ旅に大荷物は致命傷。
それだけでイライラして子供を叱り飛ばす原因になるので、着替えを詰め込んだスーツケースは宅配便でホテルに直送。
手荷物は持ち込み分だけなので、さーっと到着口から出てトイレに行き休憩。
羽田空港→ディズニー・シーはリムジンバス予約済。
1本早いバスに予約変更し30分ほどで到着。
ロッカーにバッグを入れ、超身軽に入園ゲートへ。(インパと言うらしいですね。YouTubeで学習)
チケットは障害割引でオンライン購入→入口でスタッフに手帳を見せるパターン。
「閑散期&平日&12:00」と一番少ないであろう時間を選んだので並ばずにダイレクトイン。
パーク内に進むと・・いや、閑散期にしては結構人がいる・・。
この日から40周年記念グッズ発売だったらしく、あちこちのショップ前に行列ができている。
列に並んで待つ事が苦手な息子対策として、アトラクションは3つに絞っていた。
知的な遅れはあるけど、さすが実年齢22歳。
サイトを見ながら選んでいると「俺はもう子供じゃないから、これは入らなくていいぞ」と冷静。
あんなに大好きだったスティッチも別にいいんだって。
成長。
ライド系の後、レストランに入る。
5分待ちぐらいで注文できたから、きっとガラガラなんだと思う。
中華レストランで大丈夫かと思ったら、息子が食べられるものがなかった。
「別の店にする?」
「あ!カレーがある!これなら食べられそう」
となり、スタッフの方に「カレーをお願いできますか?」と聞くと
「アレルギー対応メニューですがよろしいですか?」と確認される。
「これしか食べられないというこだわりがあり・・」と伝えると
「責任者が来ますので少しお待ちください」と言われ待っているとマネージャーの方が来られ
「食べ物にアレルギーはありませんが、障害の特性でこちらで食べられるのがカレーだけで」と話すと
「分かりました。これからご用意しますので15分ほどお待ちいただけますか?」とすんなり受け入れてもらえて助かった。
予定のアトラクションを制覇した後はボートに乗ったり、パーク内を一周して
17:00には「もういいかな」と落ち着きホテルにチェックイン。
最寄りのモノレール駅から徒歩5分ぐらいの距離だが、シャトルバスが常時運行しているので乗る。
送っておいたスーツケースを出してもらい、自分でカートで運ぶスタイル。
朝5:30起きで疲れ果てていたので、ホテルのレストランで夕食を食べ
部屋から花火を見て満足。
二日目に続く。
注)画像は、すでにどっちのパークだったか記憶がないので多分バラバラです。
スイーツ付き無料相談いつでもどうぞ。