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えー、今ごろになってコミケのこぼれ話を。

以前50部出し一年かけてめでたく完売した実録かけおち日記『わたしが病院を辞めたわけ』という同人誌…というか、個人誌がありましてですね。

大晦日の冬コミで、それを読んでくださった方から「がんばってください」と声をかけていただけました。
本当にありがたいことですね。
こういうことがあると、執筆の意欲につながりますなあ。

そして、今回は大通りに面する島端のサークル配置だったので、意気込みすぎて部数をちと読み誤りました。
みなさま移動をお急ぎなのか、広い道の真ん中を早足で通りすぎ、道の両脇サークルには目をくれない人が多かったように思います。
なるべく目をとめていただけるよう、売りものである本の内容によりいっそう力を入れてみたりとか、わかりやすい装丁とか、ディスプレイ等、もっと努力しなきゃなあと思ったことでした。

いつものコミックマーケットでの売上はマンガ〉文章なのだけど、今回は新刊が文章だったこともあってか、マンガ〈 文章でした。
次回に向けて(当落発表があってから描き始めたら間に合わないので、とりあえず今からコツコツ準備)マンガもやろう。

そして、今回珍しく「ガクマンですか?」と尋ねられたり。
ちょうど、私のサークルが大学マンガ研究会の並びに近いので、医学部の漫研に見えたようなのですよ。

これというのも、売り子のダンナJIMMYくんが若作りだからだと思われる。
私の顔は、そのときポップ立ての影に隠れて見えなかったのだから…!!!

同い年なのに、この差はどうしたことでしょう。
私は順調に老けているというのに。
なんちゃって年の差夫婦への邁進が、止まりません。