日本のW杯が終わった。
パラグアイ戦に延長・PKの末敗れ、
日本の2010W杯南アフリカ大会が、今朝終わった。

パラグアイは強かったが、日本もまた
負けず劣らずいい戦いを見せた。
ベンチもひとつになって、結束を感じさせた。

試合終了後、涙にくれる選手たちに
胸がしめつけられる思いだった。

松井選手のバーをたたいたシュートが入っていたら…
駒野選手のバーをたたいたPKが入っていれば…

スポーツの世界に、「たられば」は禁物。


三戦全敗かとも予想された中で、
2002年以来久々に1次リーグを二勝で突破し
決勝リーグで南米格上チームを苦しめたのだ。
輝かしい戦跡だと思う。

今回、ひとつサッカー日本代表が教えてくれた。
夢をあきらめないということを。

常に上を見据えて戦うことで、彼らは16強という
快挙を成し遂げたのだ。

今回の教訓と勇気を胸に、
2014年ワールドカップブラジル大会へ向けて、
夢がまた、始まる。


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実は私この日腰痛がひどくて、
お肌にやさしい漢方湿布してたんですけど
それじゃあ間に合わないので
かぶれるかもしれないけどよく効く
強力湿布をダンナに買ってきてもらい、
わたくしもまた満身創痍で決戦を迎えたのでした。

腰痛のため床について試合を見るわけです。

ところが、居間の新テレビはともかく
寝室のテレビは、ダンナが独身時代から持ってる
古いしろものなので画面が1cm幅くらいの
横一線になってしまって闘いが映らない。

ときどき、ついたー!! と思うと、
ふっと消えてまた横一線になってしまう。
テレビなのに声しか聞こえない!!

おかげで横たわる私には、TVがラジオ状態。
延長戦後に寝室に来たダンナがTVをぶんなぐり、
なんとかPK戦まではテレビ、もちました。

…テレビって、なんで殴ると直るんだろ。
(注・ブラウン管タイプのお話です…)


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試合後コメント、ゲームキャプテン長谷部選手の
コメントに心打たれましたね。


「ほとんどの選手が
Jリーグでプレー
しているんで、
Jリーグも
見てください」


↑眠かったからあやふやだけどこういう意味だったかと。

そうそうそうなんです!!!
ワールドカップは4年に一度の大祭だけれど、
毎週Jリーグはやっているのよ。


2005年からホーム毎回行ってるおかげで
川島GKが名古屋の控えのころからすごかったの知ってるし
本田選手のFKのうまさも目の前で見ているのだわ。

世界の一流を見るのもいいけれど、
これから咲き誇る若手の才能をいち早く見ることが
できるのもまた、Jリーグ。

ぜひみなさまも、お近くのJリーグに足を運んで
みてくださいませ。