ホルター心電図、最終回。


電極はりつけたらなんだかチクチク痛くて、
初めてだけどホルター心電図ってこういうもんなの??
って看護師さんにたずねたらば、
彼女がテープをきっつくはったんでヒフがつっぱって
痛いだけだった。

はりなおしたらマシになった。

最初はこんな痛いの24時間もつけられない…って
ビビリましたわ。



翌日、病院にはずしに行くとき何を着ようか考え中…。


おなかのところに本体がぽっこりついていて、

上下セパレートの服を着ると布地が盛り上がって
出したくもないのにおへそが出ちゃうんだ。


しばし考え、妊婦風ジャンパースカート着ることにした。



ていうかワザとそうしたのではなくて、ジャンスカ着ると

ホルター心電図本体の盛り上がりで妊婦っぽく
見えてしまうのだ。


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心なしか、この姿で外出したらお店の人とかがいつもより
優しかった気がする…。
まぎらわしくてごめんなさい町のみなさん、ニセ妊婦です。

おなかにいるのは赤ちゃんではなく心電図ちゃんですわよ。



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上の画像拡大。


マタニテ」って!


マタニティ」だから!


」がつくから!




さて取り外したところ…



擦過傷が出来ていた。


装着時、電極が密着するようヒフをこするところで
看護師さんがこすりすぎたのかな?


一日たって、それは半ばカサブタになっていたけれど。




つけるとき、うわぁ痛いなぁ。
人体になんら損傷を与えない検査ですってきいてた が…

と思ったが

スリキズできていたんなら痛いわけだ(涙



心電図はずした看護師さん(貼ったヒトとは別人)が
「あらぁ、ずいぶんしっかり貼ってありますね…」
とはがすのに苦労したくらい、テープがこれでもかと
がっつり貼られていた。


むろん、電極がズレては困る検査なのでしっかり貼るに
こしたことはないけど。


本来夏に適した検査ではないようで、
検査後ウェブで調べてみたら
「緊急でなければ夏場は避けてください」だそう。


風呂には入れないし、汗で固定テープがかぶれやすいから。




病院によっては、ヒフ保護剤を併用してくれるらしい。


ヒフが弱いと主張しておくのだった!


あとのまつり。

そろそろ秋の気配はあるが気配だけで日中は暑いので、
ヒフの弱さを誇る私のこと思いっきり固定テープで
カブレましたことよ。


心電図の電極取り外して6日たつのに、まだ電極のアトが
胸と腹にくっきりついている。

はずしたのに、まだ位置がわかるとはどれだけヒフが弱いのかと。


せつない…。