私の好きなメアリー・ローチ氏の新作が出た!




以前読んで面白かったのがコレ↓


メアリー・ローチ, 殿村 直子
死体はみんな生きている

死後、わたしたちのカラダはどうなるの?を体当たりルポした本。

不謹慎ギリギリのブラックユーモアがしびれちゃう。



新作 ↓ 買っちゃいました。


メアリー ローチ, Mary Roach, 殿村 直子
霊魂だけが知っている

霊ってほんとにあるの?

な、これまたマジメに特攻のルポ。




私は鉄腕アトムじゃないけどスタンスは


科学の子のつもりで、



占いもぜんぜん見ないし信じないし、

(ガンダム占いとかは面白かったけども…)


スピリチュアルな方面には興味がないんだけれど、

これはあのローチさんの本であるから面白くないわけがない。




面白かったです。





とくにレーウェン・フックの逸話にはびっくり。




レーウェン・フックといえば顕微鏡で有名なヒト。





しかしこのレーウェン・フック、



精液中の精子を顕微鏡で見た

ヒトでもあり…



や、朝からアレな話題だけれども、思うじゃないですか。



スライドグラスにそんなもんを塗って、




あまつさえ顕微鏡で見てみようと思うなんて、





とんだド変態であると。






私は医学部時代に

「フックが顕微鏡により精子を見た」ということを知り、



このヒト偉いかもしれないけど


そんなものをぬりつけてのぞくなんて、

ものすごいヘンタイに違いないわ…



と長年思っていたんですわ。




ところがっ!!






明日に続かせていただきます…