昨日の記事で、寝坊しちゃった研修医の思い出を書いた
けれど、さらにさかのぼって医学部時代。

クラスメートに、たいへん寝起きがよくない男子学生がいた。

朝なかなか起きられないタイプである。


彼が自ら話し出したところによると、



目覚ましは3つセットする。


1コは枕元で大音量で鳴るようにしておく。

しかしこれも寝ながら止めてしまう。


だから、

2コ目は、部屋のどこかに隠しておく

でも隠してあるので、くぐもった音になってしまい
効果が弱い。



そこで、戸を開け放った隣の部屋に…

奥の手 として、


音がよく響くように


金ダライの上


大音量で設定した3コ目の目覚ましを置くのだそう。


すると、
起きて隣の部屋まで行かないと止められないので
二度寝せず、フトンから出られるのだそうだ。


確かに、宿泊実習では寝起きの悪さを披露した彼だが
遅刻はゼロ。


この工夫もすごいと思ったが、

気になるのは


彼の部屋が、賃貸マンションだったこと。


彼の部屋の、上下左右のお部屋は
朝の目覚まし大攻勢がさぞかしうるさかったのでは?
と思うのであった…。

防音がしっかりしていたらよいのだけれど。



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bana02