今日、宅配でチョコが届きました。
あーあーあー、受け取り拒否すればよかったんだが…
ボールペンを洗濯物と一緒に洗濯機で洗ってしまい、
インクが飛び散り大惨事ですよ??
みたいな大失敗勃発、インクのついたシャツをこすり洗いしている
最中だったので、ピンポンと来て大あわてでついつい差出人を見ずに
受け取ってしまったのだ。
差出人は親。
一見いい話のようですが、宗教かぶれでエゴイスティックな両親と
断絶したく、距離をおいている私にはホラーな出来事。
ああ、居所もうバレてましたか、って。
だって教えてないのにマンション名と番地まで書いてあるんだもんね。
部屋番号も合ってるし。
住民票って本人でなくても請求できるんだよねもち実の親なら
なんら怪しまれず取れるよね。
ああむちゃ引っ越したくなってきた。
先立つものがないが。
一応母からということになっているが、父の仕業かもしれない。
どちらにしても、世間一般でいうところの
やさしいなつかしいおとうさんおかあさん、
というイメージは私にはない。
医学部生の時の、不眠の原因もこの親である。
なぜ親を愛せないのか。
それは 度を越した干渉 のせいである。
毎日二回朝晩電話をよこしたのだ。
テスト前など、朝の電話はあわただしいのでやめてくれと
言ったところ、
「なによ、きーーっ!ほんとなら一日三回電話したいのを
ガマンしてるのよ!!」
と叱られた。西日本から下宿している級友にこの話をしたところ、
「うちなんか、3日に一度家から電話来てもウザイのに
よくガマンしてるねー」
とのことだった。3日に一度がうらやましかった。
関係良好な両親であれば、電話がうれしいであろう。
しかし、信頼関係もなく毎日天気の話題のち「がんばりなさい」と連呼
されるだけの電話は単なる苦痛だった。
大学弓道部で長野に合宿したときも、
三日間の合宿中、毎日道場に電話をかけて私を呼び出した。
(当時はまだ、個人に携帯電話は普及してなかった)
部員三十人中、家から電話が来たのは私だけ。
むろん、弓道部で合宿すると言うことは親に伝えてある。
だからこそ、道場に電話が来たのだが。
初日は
「どうしたの?
おうちに不幸でもあったの?」
と心配してくれた部の人々であったが、
そのうちただの過保護な親であるという認識が生まれ、
私は「過保護を受けてる甘ちゃん」ということになってしまった。
「また親から電話?用もないのにすごいもんだねー。」
と先輩から言われるたびにひどく苦痛であった。
親との確執の話題は、暗いし面白くもないことだが、
なぜ大学および研修医を辞めたかにも関わってくることなので、
しばらくこのネタで続けたい。
終わったら、笑える思い出とかに戻ります。
紆余曲折いろいろあって、今は戸籍上も家から出たし、
かかわりを一切持ちたくないのだが…それでも彼らは私を
手放したくないようだ。
あーあーあー、受け取り拒否すればよかったんだが…
ボールペンを洗濯物と一緒に洗濯機で洗ってしまい、
インクが飛び散り大惨事ですよ??
みたいな大失敗勃発、インクのついたシャツをこすり洗いしている
最中だったので、ピンポンと来て大あわてでついつい差出人を見ずに
受け取ってしまったのだ。
差出人は親。
一見いい話のようですが、宗教かぶれでエゴイスティックな両親と
断絶したく、距離をおいている私にはホラーな出来事。
ああ、居所もうバレてましたか、って。
だって教えてないのにマンション名と番地まで書いてあるんだもんね。
部屋番号も合ってるし。
住民票って本人でなくても請求できるんだよねもち実の親なら
なんら怪しまれず取れるよね。
ああむちゃ引っ越したくなってきた。
先立つものがないが。
一応母からということになっているが、父の仕業かもしれない。
どちらにしても、世間一般でいうところの
やさしいなつかしいおとうさんおかあさん、
というイメージは私にはない。
医学部生の時の、不眠の原因もこの親である。
なぜ親を愛せないのか。
それは 度を越した干渉 のせいである。
毎日二回朝晩電話をよこしたのだ。
テスト前など、朝の電話はあわただしいのでやめてくれと
言ったところ、
「なによ、きーーっ!ほんとなら一日三回電話したいのを
ガマンしてるのよ!!」
と叱られた。西日本から下宿している級友にこの話をしたところ、
「うちなんか、3日に一度家から電話来てもウザイのに
よくガマンしてるねー」
とのことだった。3日に一度がうらやましかった。
関係良好な両親であれば、電話がうれしいであろう。
しかし、信頼関係もなく毎日天気の話題のち「がんばりなさい」と連呼
されるだけの電話は単なる苦痛だった。
大学弓道部で長野に合宿したときも、
三日間の合宿中、毎日道場に電話をかけて私を呼び出した。
(当時はまだ、個人に携帯電話は普及してなかった)
部員三十人中、家から電話が来たのは私だけ。
むろん、弓道部で合宿すると言うことは親に伝えてある。
だからこそ、道場に電話が来たのだが。
初日は
「どうしたの?
おうちに不幸でもあったの?」
と心配してくれた部の人々であったが、
そのうちただの過保護な親であるという認識が生まれ、
私は「過保護を受けてる甘ちゃん」ということになってしまった。
「また親から電話?用もないのにすごいもんだねー。」
と先輩から言われるたびにひどく苦痛であった。
親との確執の話題は、暗いし面白くもないことだが、
なぜ大学および研修医を辞めたかにも関わってくることなので、
しばらくこのネタで続けたい。
終わったら、笑える思い出とかに戻ります。
紆余曲折いろいろあって、今は戸籍上も家から出たし、
かかわりを一切持ちたくないのだが…それでも彼らは私を
手放したくないようだ。