さてさて、気の滅入るような小児科ムカツキ体験集
今日でラストであります。

それは……やはり12歳のころ。

心室中隔欠損の定期検診でのこと。

いつも診察室には私ひとりで入っていたのだが、
その時はどうしたわけか私の母親も付いて来ていたのである

そして胸の聴診の時、事件は起こった。

当時の12歳といえば、

つぼみふくらむお年頃 である。


グッバイノーブラ、

ハローブラジャー

なお年頃である。

私はそろそろブラしようね、と言われていたがまだしていなかった



「小児科のバアさん~♪」と私をからかう医者も、
そこら辺は配慮をしてくれて、
私をモロぬぎさせるのではなくシャツをまくり上げて
聴診するのが常であった




ここで、先ほどの母の存在が問題になったのである。 



シャツのすそから手を入れて聴診しようとしたドクターを
さしおいて、母はおもむろに私のシャツをつかんだ。

そして、



ぺろん!!!



ご丁寧にも首までシャツをまくりあげ、

胸をモロ出しにしてしまったのだ

得意げな母と、困惑するドクター、

恥ずかしくて消え入りそうな私…。

そりゃね…ぬいで聞いた方がやりやすいとは思うよ、
でもせっかくのドクターの思いやりってものが
だいなしでしょうアナタ!!と母を憎んだ思い出でした…。

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