今日は医学部バイト事情について書きたいと思います。
医学部のバイト。
すぐ浮かぶのは

死体洗い!

とかですが…
こちらはのちほど「都市伝説検証」コーナーで
扱いたいのでおいときまして。


医学部に入り立てのころ、同級生たちはバイトに
花咲かせていたのだった。
教務科ではいろいろなバイトが斡旋されていたが、
その中でもバイトの王道、花道、
クリエイティヴでクリーンで高額なバイトとは何ぞや。


それはカテキョーすなわち家庭教師


医学部に入った=お勉強が出来る=ウチの子教えて
でオイシイ家庭教師のバイトが斡旋されるというわけ。



私は根っからの小心者ゆえ、
あああ私が担当してがんばってもお子様の成績のびなかったら
どうしよう…のびないだけならまだしも、下がってしまったら
エライこっちゃ…世間様に顔向けというものが出来ない…
など
心配性ゆえやらなかったんだけれど。



当時四大生の時給相場1500~2000円くらいであった
のに対し、K大医学部は3000~7000円くらいはヘイキで
取っていた。

値段の差はどこから生まれるのかというと、
1年2年はお安くて、
4年5年と学年が上になるほど高くなっていく
のである。

それは、おかしい。

だって受験をかいくぐってきた1,2年性の方が、
絶対知識が新鮮じゃあありませんか。5年とか言ったら、
心は物理や数学から遠く離れて内科外科、ってなもんですよ。
それなのに高くなるとはねえ、この世の不条理…
(私のような凡人は受験を過ぎるほど知識が薄れていく
のであって、真に天才や秀才である人はいつまでも知識が
薄れないのかもですが)。

そんな家庭教師バイトの実例は明日につづきます~。




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