「両手に鼻」「のどから手」など、
「壁耳」変形ヴァージョンについて一気に!
ニュースソースは、
昨日と同じく宇佐和通氏の「あなたの隣の怖い噂」から。
「両手に鼻」
…ウケをねらって医学生が鼻を二つ切り取り、
両手に乗せたという噂。
これもねー。学生1人に一体ってわけじゃないので。
追実習の解剖でこそ、1人~2人で一体だったけれど、
追実習って落ちたら留年決定だから、あとが無いんですよ。
そんな状況でふざけるほど、神経の太いやつはほとんどいないと
言っていいと思う。
そこで、通常解剖の時のことだとすると、
一体を5~6人で解剖するわけなのに、「両手に鼻」をやるには
隣の班のご遺体の鼻も持って来なきゃならないわけで。
それって難しいのでは。
生きた人体はすごくやわらかいし切れば血も出るけれど、
献体のご遺体は、保存液で固定されているので、
固いの(それってK大だけかなぁ…)。中身はともかく、
表面はこちこちなので、ウケをねらって切り取るには時間が
かかるはず。
…「両手に鼻」の人が、やはりウケねらいでご遺体ののどに
穴を開けて手を出したという噂。
同じ理由でこれも事実だとは思えない。
ご遺体は人間ですから、ものすごく重いんですっ!
手をのどから出すのはご遺体に穴をうがって、さらに背後に
まわって手を入れなければなりませんよね。
ムリです。怪力でもなければ。
しかも固いので、アイディアとしてそんな冒涜的な
ウケねらいを思いついたとしても、実行するのは
至難のワザだ…。
やはりこれらはネタではないのかなぁ?と思う。
次回、都市伝説「壁耳」編ラストです。
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