ご愛読ありがとうございます。
19話から、一年生時代(敏感っ子)を、綴っています。
家が、田舎過ぎて、電波が悪く、書いても、書いても、保存すらしてくれない。
アメブロよー、どうにかしろー。
保存しないなら、時間かえせー。
電波にすら、見捨てられている志多恵です。
今、気づいたんだけど、
もしかして、漱石のダウンロード(ルーチンが繰り返されて、やり直しが多い)の悪さも、この辺の電波が弱いせいなのかも。
いやいや、いやいや。
漱石は、アンドロイド?
いやいや、いやいや。
・・・・まさか!
完全否定は、できない
では、本編へ
一年生時代
スクールカウンセラーとの面談
正直、スクールカウンセラーさんにお話したからと言って、漱石の癇癪がおさまるわけではないので、無駄だと思っていた。時間を作って、大事な私の休みを潰して、行っても、無駄。無駄。無駄。どうせ、時間の無駄である。
それより、漱石をカウンセリングしてくれよと頼みたい。←そういう機関ではございません。わかっていますが、
相談を受ける側は楽しいだろうが、する側は苦手だ。まず、遠慮しちゃう。相手を気遣ってしまうクセが私にはある。なかなか本音が言えないのよ。強がりだから。
私は、身辺自立度と、母親の困っていることリストを作成し持参した。癇癪は、動画を見てもらおうと隠し撮りをして、準備した。この隠し撮りも、敏感っ子には、すぐバレる激ムズミッションだった。だから、あまり、うまくとれなかった。
いざ、出陣じゃー
入室すると、カウンセラーさんが座って待っていました。五十代なかばと予想。ショートカットで、シビラの服を着ていて、メイクは最低限、ネイルはなし。白髪染めは、ワインレッドを入れてあった。コロナ渦で、マスクあり。
THEっ、公務員系の雰囲気。
気が強そうでもなく、ふんわり系でもなく、
デスクワークしてきた感じの雰囲気。
苦労してない顔つき(失礼)
全て志多恵さんの偏見です。
長年、人生相談、人間模様、家族関係、もろもろのデータ収集を趣味でやっている志多恵さんの経験値からの感想です。
当たらない占い師には、なれそうな志多恵さんなのです。
SC(スクールカウンセラー)さんは、淡々と、淡々と、淡々と、淡々と私が話すことを聞いてくれた。
ここに相談にくるひとは、みんなそんな感じですよ。と顔に書いてあるのを読み取りながら、話した。
私は、なるほど、こんな感じかーと、思いながら、この淡々と進められていくこの雰囲気が、なんの意味もうまないことを悟ったのだ。
癇癪の動画を見せれば、
「んー、泣きたかったのでしょう」と感想を述べられた。
無敵。
この方には、かなわない。
そんな気持ちになった。
待てよ
なぜ、私は戦っているんだ?
何と、戦っているんだ? と、思った。
SCさんは、聞き上手。黒柳徹子級の聞き上手だということは、わかった。
でも、権限はない。役所からきたこの人に、あーしなさい、こーしなさいとは、言えない立場ってもんが、あるんだな。
もし、考えがあったとしても、初対面の相手との信頼関係の薄さから、初回は、何も言わないのだと思う。
この無駄な時間は、今後、利用するならば、有意味なものになるのだろうけど。
初回は、登竜門なのだろう。
自分も組織で働いているので、そこは理解できるのだ。
タンタン、タンタン、タンタン
で、終了した。
時間なのでと、終わられたのだ。
さっさっと帰った。
帰って、いろいろモヤモヤを考えた。
なんの時間だったんだ。
誰からも、見放されている感じになった。
虚無だ。
虚無。
担任は、大変だから、カウンセラーにまかせるが、カウンセラーは、権限がないから、聞き役に徹しており、解決策はない。
たらい回し。
怒ってるわけではない。
自閉症が治る薬もない。
みな、調べたらわかる。
解決策は、この世にないのだから。
たらい回しで、母親を疲れさせて、諦めさせる作戦を、世界全体でやっている。
志多恵は、そんな心理戦で、負ける人間ではない( ̄^ ̄)
カウンセラーには、もう相談しなくていいと結論をだし、利用はしばらくしなかった。
(でも、実は、その後、また、利用するようになります。)
志多恵さんの、心変わりがあるのです。
今 思うと
ブログの世界も知らなかったこの時代。
SCより、ブログに、愚痴を書いた方が、いいような気がします。
続く