静岡発!介護社労士JOYがゆく! -166ページ目

2月13日のお土産~拾う神あり~

    ♪ 平原綾香 感謝 ♪

  こんな一面に拡がった青空を誰が
 予想できたのだろう…雨降る夜中,
 相当激しく降っていただけに私自身
 全く想像できませんでした。

  車で走行中に見た富士の雄姿に
 ただ感動しながら介護現場に行く
 自分でありました。撮影できない…
 ショックはありました。

  でも,良いです。
  最高の映像を生で見られるだけで
 十分ですね。

  こんな日はきっと良いことがある…
 そう信じ1週間ぶりに介護現場へと
 向かいました。

  いつもと変わらない光景…ですが,
 利用者さんは日々衰えていく訳です。

  それでも救いなのは…みなさん足が
 あることです。衰える速度に足は大きく
 影響いたします。

  利用者さんが来た時点で始まる検査
 の際に手を触らせていただくのですが,
 柔らかくてごつごつしていないのです。

  戦時中を生き,多くのお子さんを育て
 ながら今を生き抜いてきた方々の手が
 柔らかい…なんてことでしょうか。

  全ての面で丈夫な資本を持っている…
 だからなせる業だと教えられました。

  そんなやり取りの中で,今までなかなか
 口を開いてくださらなかった利用者さんが
 始めて自分からお話しをしてくれました。

  私自身も人とお話しするのは案外苦手
 ですので介護人にはふさわしくないか…
 そう思っていました。

  しかし,こうやってお話しをしてくださると
 いうこと…私に少しだけですが心を開いて
 くださった…待ち望んだ瞬間でありました。

  神様に「ありがとう」と感謝いたしました。
 父の介護に失敗した自分でもお役に立つ
 場面を与えてくださったからです。

  家族の介護に失敗してから介護の道を
 選ぶ方が多いと伺います。家族を大切に
 したい…思いで介護の道を選ぶ方も多く
 いらっしゃいます。

  私は前者の一人です。「まだあなたの
 家族は生きているでしょう?」相談員の
 厳しく優しい言葉が強烈に残っています。

  介護って素晴らしいお仕事…これから
 もっとそう言えるよう介護現場での実践を
 続けよう…その思いを新たにいたしました。


  本日のお土産は…「温まる」。

  デイサービスで利用者さんが楽しみに
 していることは多くありますが,その一つ
 として「お風呂」があります。

  この時期ですと気温が低くなる日が多く
 お風呂に入ったことで心臓への負担が
 大きくなり,突然倒れてしまうことも起こり
 得ます。

  しかし,昨日は冬としては異例の暖かさ
 でしたので,何名かの利用者さんは楽しむ
 ことができました。

  そして…お風呂上がりの皆さんがとても
 綺麗で若返った印象を与えてくれるのです。

  血のめぐりが悪くなり易い時期ですが,
 やはり血のめぐりが良くなると童心に返り
 華やかで上機嫌になるのですね。

  家で生活される時間が大半ですから,
 デイサービスの時間が家族と利用者さん
 それぞれの息抜き時間になります。

  ここで気分を新たにして本来の生活に
 戻っていく…その中で喜べることが多く
 なればお世話できる方も嬉しくなります。


  また多くの方々とお会いする機会が与え
 られました…ありがとうございます。

  私のことを気に懸け,励まし続ける師匠,
 ありがとうございます。

  産んでくださった両親に…「ありがとう」。 

  私はあなたがたから生まれたこどもです。

  出来は悪いですが…
こどもとして最後まで
 寄り添えることが何よりも嬉しいです。

  母親との絆を大切にすることが亡き父との
 新たな約束になりました。

  母親のことは気がかりですが,一緒に生き
 ますよ。


 …どんなときも神様は言います。

 「恐れるな,わたしはあなたと共にいる」

 だから,私もこれから言い続けます。

 「いつも耳を傾けます,あなたの声に」


 明日の風があなたに幸運を運ぶことを

 信じて…