ライブまで今日でちょうど1ヶ月。
チケットは残り僅か…らしい。
生まれて初めて
集客動員の現状を知らされていない。
現時点で席がどれくらい埋まっているか
知らないのだ。
ジョイはそんなことに気を回さず、
ステージ創りにだけ集中すべし
というスタッフ間の決め事らしい。
その想いは有り難いけど
こうした状況に慣れていないから
かえって気になってるのも事実。
でも、ここは
ステージ創りに全集中しよう。
それは僕にしかできない領域だから。
最近は3時間で目が覚める。
でもこれは
睡眠障害というものではなく
強いていうなら“覚醒モード”ゆえかな。
意識の充実。
向かうべき方向にベクトルがカチッと向いてる。
見るもの聴くものすべてが
ひとつの方向へと繋がっていく。
まだ100%没入はしてないけど
(多少集客が気になってるから)
でも、なかなかいい感じ。
気がつけば
一年前に想い描いていた自分に近づいてるではないか。
エンターテイメントに没頭したいという自分に。
エンタメ創りを再開してから
人との出逢いも変わってきた。
出逢いの頻度も人数も劇的に増してきた。
出逢う人々の
僕のステージに対する反応も違ってきた。
催眠をかけるのではなく
すでにかかっている催眠を解く。
そのためのステージ。
明確なこのコンセプトのおかげで
断然面白い出逢いが増えていると思う。
人との付き合い方が
僕自身変わったのもある。
僕もあまり人に合わせて接しない。
自分と合わなければ
無理してまで付き合わない。
自分に合うかどうかは
会ってから判断する。
人付き合いが億劫になるのは
無理して付き合おうとするからで
いい人に思われるよう努力したところで
そんな人間関係は長くは続かないし
深くいい関係には発展しづらい。
そもそも
いい人も
相手に合わせて付き合うも
人付き合いしなければならないも
みんな負の催眠だ。
だから
無理しない。
無理しないから億劫にもならない。
人付き合いしないのではなく
無理して付き合わないのだ。
当たり前のようなルールだけど
とても重要で効果的。
せっかく社会の中で生きているのだから
人とは出逢いたいし
いろんな人たちと
刺激的で楽しい時間を共有したい。
感動って
人と関係の中で生まれるものだし。
でも、反対に
人生でモヤモヤするのは
人間関係なのだとも言える。
だからこそ
ここに明確なルールを設定しておくのは
とても大事なことだ。
なにより僕はとても気楽になった。
意識のベクトルがはっきりすると
気づくことも学ぶことも
とても充実してくる。
そういうものだね。
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