そもそもどうして
大きく変わるここからのプロジェクトが
いまこのタイミングで進行しているのか
この発端を書いていこうかな
振り返ってみて
はっきりしているのは
コロナの時代だから
と自分では思う
コロナの時代となった社会に生きていて
最初に気づくのは
今のままでは通用しないのだな
ということだ
これは少なからず
みんな思ったのではないか
一時的な変化と
もう元には戻らない恒久的な変化を
僕らはコロナ発生によって
同時に与えられてしまった
個人レベルの
たとえば
生活リズムとか
友人との付き合いとかを
見直して立て直す必要が生まれた
仕事の面だと
特に会社を運営したりなんかしてると
いままでの稼ぎ方ができなくなったり
収入がガタ落ちしたりして
とにかく順応できるような変化を
と、焦った経営者は多いと思う
うらを返せば
いままでにはなかった儲ける方法が
新たなチャンスとして生まれたりもした
僕はそこまで儲けに欲がなく
だから残念だけど特に敏いわけでもない
けれど
いままでの通りにはいかない
という事実は
こんな僕にもドーンと突きつけられたわけだ
最初のうちは
自分マターにばかり意識が向いていた
でも
ある頃から
自分のことよりも
このコロナの時代を
もう少し客観的に見つめるようになった
いつもの好奇心というのが
ムクムクと頭をもたげてきたんだね
みんな大変なのに
不謹慎かもしれないけど
でも、本当にそんな好奇心で
周りを見始めたのは事実だったんだ
カウンセリングをしているから
人々の心の変化はどうしたって
興味の対象となってしまうんだよ
いったい何がそんなに大変なんだろう?
どうしたら賢いはずの人類が世界規模で
こんなに右往左往してしまうのだろう?
いったい何が起きているのだろう?
本質的に起こっているのは何なのだろう?
こんなふうにコロナの時代を
森全体として見たり
その枝の一本一本を観察したりしていくうちに
思うようになったことがあるんだ
目に見えないコロナウィルス
どこに付着しているかもわからないウィルス
果ては
コロナなんて実は存在しない
という陰謀説まで・・・
目に見えないからこそ
人はパニックになったり
目に見えないからこそ
人は言いたい放題だったり
目に見えないからこそ
人は信じる派と信じない派が
大きく分かれて対立したり
そして・・・
目に見えないからこそ
僕らはそれをイメージ化して
怯えたり
舐めてかかったりしているんだ
そして
そのイメージはいつだって
メディアやSNSが流す情報や
人々の噂話などから
生まれているのだ
そんな曖昧な根拠から生まれたイメージに
僕らは不安を煽られ怯えきってしまったり
ワクチン打ったからもう無敵だと
これもまた曖昧な根拠をもとに
開き直ったり
そのワクチンも将来の副作用が危ない
と言われては、また不安に陥ってしまったり
いやはやなんとも忙しい僕ら人類
エンドレスな浮き沈みで
僕らはすっかり振り回され
疲弊してしまっている
そんなコロナの時代を
僕はじっと見てる
当のコロナたちも
ここまで人類がパニクるとは
きっと思ってはいなかっただろう
まぁ〜わたしたちって
人さまの体内にちゃっかり入り込んで
感染広げてもらって
種族繁栄を目論んでみただけなんですけどぉ〜
と、戸惑っているのではないか
そんなコロナの時代に生きる自分たちを見ていて
このままではいけない
と、強く思うようになった
そこで
新しいコンセプトを立ち上げて
この負のスパイラルを少しでも変えられたらと
思うようになったんだ
僕ひとりでどうにかなるなんて思ってはいないよ
でも
このままではいけないし
何が本質的な問題なのかが見えてきたら
動かざるを得ないじゃないか
みんなにかかっているマイナスの催眠を解く
これが
僕の新しく立ち上げたコンセプトだ
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