完璧な人間と

 

完璧に自分

 

っていうのは違う。

 

 

 

潜在能力は

 

なりたい自分になるための力で

 

誰にでも備わっているのだから

 

誰でもその気になれば

 

なりたい自分になれる

 

つまり

 

完璧に自分

 

理想通りの自分で生きていける

 

チャンスがあるというわけだ。

 

 

 

でも、

 

 

本当の意味で

 

なりたい自分を目指し

 

なりたい自分で生きて

 

その幸せを満喫している人は少ない。

 

 

 

なぜだろう?

 

 

みんないつの間にか

 

なりたい自分ではなく

 

完璧な人間に

 

なろうとしてしまっている。

 

 

 

しかも

 

 

本当に本気で

 

その完璧な人間を

 

目指しているわけでもない。

 

 

 

完璧な人間にならないといけない

 

という

 

暗黙のプレッシャーで

 

その催眠にかかってしまっているみたいだ。

 

 

ほんの少しでも

 

完璧な人間に近づいたら

 

今よりもうまくいくんじゃないか

 

と、無責任に中途半端に思い込んでいる。

 

 

 

 

あなたはどんな自分になりたい?

 

という問いかけても

 

 

なりたい自分

 

ではなく

 

なるべき自分を答える人が多い。

 

 

自分の欠点や短所を直そうと

 

イメージングを使いたがる。

 

 

 

集中力が欲しい

 

とか

 

人付き合いが上手になりたい

 

とか。

 

 

 

それらを求めているのではなく

 

それらができない不自由さを嘆くのだ。
 

 

 

どうしてそんなにも

 

完璧な人間を目指そうとするのか?

 

 

 

僕はこうも想う。

 

 

 

そもそも

 

なりたい自分が

 

よくわからないのだ。

 

 

 

なりたい自分なんて

 

子どもの頃にあこがれたりはしたけど

 

 

大人になってからは

 

ほとんど考えることもなくなり

 

 

それよりも

 

毎日の課題をこなすことで

 

日々が流れていってしまっている。

 

 

そんなところではないか

 

 

 

だから

 

 

なりたい自分って?

 

と、考えても

 

 

現状を変えたい

 

という想いのほうが強くて

 

 

どうなりたいか

 

よりも

 

どの現状を変えたいか

 

というほうにばかり

 

意識が向いてしまって

 

それ以上先には進まないのではないか。

 

 

よくわからないから

 

ひとまずちゃんとした答えとして

 

完璧な人間という

 

今よりも良い自分

 

今よりもマシな自分

 

 

そんなふうに無意識に考え

 

答えを出してしまうのではないか。

 

 

 

 

 

これはもったいないね。

 

 

 

 

せっかく

 

なりたい自分になれる力を

 

備えているのに

 

肝心の

 

なりたい自分がわからないから

 

潜在能力だって働きようがないのである。

 

 

・・・汗

 

 

 

ここらで

 

本気で

 

なりたい自分を探してみる。

 

 

 

一度きりの人生で

 

少しはマシな人間

 

・・に、なるのではなく

 

 

自分が理想とする

 

なりたい自分に

 

少しでも近づいていく。

 

 

 

僕らはみんな

 

幸せになるために生きている。

 

もちろん

 

幸せにはいろいろなカタチがあるけど

 

 

ひとつハッキリと言えることは

 

 

 

お気に入りの自分で生きなきゃ

 

何を手に入れても

 

何で一番になろうとも

 

幸せにはなれない

 

ということなのだ。

 

 

 

 

次回のポジサロ生放送は

1月31日朝8時から

 

「今度は、恋について語ろうおねがい

 

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