「絶対幸せになりたい!! 」
というマリリンさんの願い。
8/16のカウンセリング生放送で
取り上げた相談。
その想いが本物なら
必ず
最高に幸せだと感じられる
未来が待っている。
でも、
幸せは
この瞬間にも味わえる。
いま手にしているものを
当たり前だと思わないこと。
なんだかんだいって
いろいろなものを手に入れている
自分の現在の恵まれた人生を
再認識することは
いますぐ誰にでもできること。
そして、
その効果は高い。
ここまで読んで
きれいごとを言っている
と思わないで欲しい。
感謝の気持ちを大切に・・・なんて
言うつもりはないから。
僕は
感謝することを強要するのは嫌いだし
人から感謝を強要されるのも
諭されるのも嫌いだ。
感謝したほうがいいと言われて
する感謝って
そもそも本物の感謝ではない
と僕は思う。
では、何を言いたいのか?
絶対に幸せになりたい!
っていう意識の中に
(だって今が幸せじゃないんだ)
というニュアンスが
込められている
含まれているとしたら
それがNGなのです。
絶対に幸せになりたい!
という想いや意識が
幸せの条件を
限定してはいないだろうか!?
そこは要チェックだ。
〇〇が無いと幸せじゃない
お金が△△くらいないと幸せじゃない
不労所得で悠々自適できないと・・・
結婚していないと・・・
子どもができないと・・・
そういう条件で
自分の幸せを考えてはいないか?
どこからかそういう条件を
引っ張ってきては
自分の人生に課してしまってはいないか?
そういうのを幸せの定義にして
それらが手に入っていないから
自分は不幸だ
と勘違いしてしまってはいないか?
そして
それらを手に入れるために
せっかくの楽しい人生を
疲弊してしまってはいないか?
そうした錯覚の条件に振り回されて
余計に
幸せから
遠ざかってしまってはいないか?
そんなことはない
と、果たして本当に言い切れるだろうか?
ここから本物の幸せな人生にするためにも
みんな一度自分に問いかけて欲しい。
感謝を忘れずに生きよう
と言いたいのではなく、
錯覚の幸せ条件に自分を当てはめて
条件が揃うまでは
幸せではない
条件が揃いさえすれば
幸せになれる
と、錯覚からスタートしているから
どこまで行っても錯覚のままで・・・
でも、
考えようによっては
そうした錯覚も
時に人を動かす原動力に
なり得たりもするけど
そうした錯覚に
どっぷり浸っているわりには
本気で何がなんでもという情熱で
そうした錯覚の幸せを
追い求めているわけでもないのだ。
なんとなく
周りがそうだから
自分もそこに乗っかってしまっていたり
幸せの本質なんて
自分では考えつきそうもないから
あらかじめ分かり易い条件を
取り入れて
そうなれたら幸せにもなれるのだろうな
と、どこか人ごとの様に
ぼんやりと想い
求めてしまっている・・・
のではないだろうか?
何度となく
このブログにも書いてきたけれど
幸せは
幸せそうな人が好きで
幸せは
不幸そう人が嫌いなのだ。
幸薄そうな人は
疫病神や貧乏神たちのほうに好かれてしまう。
だから
錯覚の幸せ条件に振り回されて
私はまだ幸せではない
だから
幸せになりたい!
と、幸せの迷子になっていると
貧乏神たちの目に留まってしまう。
あんなことに振り回されているあいつは
この先もずっと幸薄そうだぞ
いい奴を見つけたぞ
と、疫病神が集まってきて
現実には詐欺師みたいな
ロクでもない輩ばかりを
あなたに引き寄せてきてしまう。
あなたが幸せの本質に背を向けて
錯覚の幸せ条件に目眩まされていると
そうした詐欺にも
まんまと乗ってしまうことになる。
要注意だよ。
あなたはいまも幸せだ。
なんだかんだ言って
たくさんのことに恵まれ
多くのものを手にしている。
だから
あなたはいまもこれからも幸せだ。
そして
幸せだからこそ
もうこれ以上の幸せはいらない…のではなく
幸せっていいねー
と、感じているからこそ
もっと幸せになりたい
もっと幸せでいたい
と、さらなる幸せを求めていいのだ。
もっともっとの精神は
人生を前向きに築いていく。
もっともっとこれからの
自分に期待するからこそ
その期待に応えて
あなたの幸せ力も
ますます発揮される。
あなたはいまも幸せで
これからさらにもっと幸せになる。
幸せは
幸せなあなたのことが大好きなのだから。
マリリンさんの相談カウンセリング動画は
"ポジティブサロン" で観られます
https://www.positivesalon.com/
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