すぐあきらめちゃう人を
根性がないだとか
集中力が乏しいとか
精神的に弱いとか
いろいろと
もっともらしい理由を
並べることはできるけど
カウンセラーをしていて
僕は少し違う見方をしている。
あきらめる
っていうのも
習慣
あきらめ癖っていうか
自分
=
ある程度やってダメなら
あきらめる
そういうセルフイメージ
そういう選択肢を
いつも自分の中に持っている
心の習慣。
それが
あきらめの真犯人。
あきらめちゃうパターンが
できちゃっている。
逆も真なり。
なかなかあきらめない人は
精神力が強いというよりも
自分の中に
あきらめるという習慣がない。
できなかったら辞める
という選択肢がない。
できなかったら
別の手を考える。
一瞬あきらめたように見えたとしても
実は
別の戦略を考えていたり
再チャレンジの準備を
整えていたりする。
あきらめが肝心
という言葉が
昔からあるけど
この言葉は本来
あきらめの悪い人に対して
意味のある有効なフレーズだ。
もともとあきらめやすい人にとっては
あきらめる自分を正当化できてしまう
悪用できちゃうフレーズでもある。
あきらめることを悪用なんて
僕は完全に悪者扱いしている。
なぜなら
あきらめた時点で
僕らの潜在能力は
動きを止めてしまうから。
潜在能力研究者としては
一番もったいない生き方だと
嘆かざるを得ない。
あきらめたら
自分の本当の実力を
一生知らないままで終わってしまう。
悲しい
・・・
でしょ?
だって
僕らは
自分の可能性に気づくために
生まれてきて
その可能性を
広げるために
今を生きているのだから。
世界が目を覚ます。
あなたの可能性のために
今日という一日が幕を開ける。
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