人から嫌な事を言われた時の対処法
について聴きたいです
今は嫌な事を言われた時
何とかその場をやり過ごそうと
平静を装うことが多いですが、
そうすると何日も
その事が頭から離れなくなってしまいます
内心ではその言い方はないだろとか、
自分はこう思うとか、
あなたこそ間違ってるとか
怒りが溜まっていて、
でもそれをいったら
もっと言い合いになって
気まずいだろうな
とか思って我慢してます
相手を傷つけずに
自分の考えや感情を
素直に言えるようになれれば
その場で怒りはおさまるのでしょうか
それとも相手を変えようとせず、
些細なことはすぐ忘れる自分に
なることが大事なのでしょうか、
いいイメージがあればお願いいたします
yちゃんの相談 コメント投稿
yちゃんのような悩みを
抱えている人は多い。
対処法も一つではないだろう。
あくまでぼくの意見を伝えます。
人から嫌な事を言われたとき
その場をやり過ごそうとして
平静を装う・・・
言い争ったところで
いい結果は生まれないと判断し
やり過ごすというのは
賢い選択だと思う。
でも、
平静を装う・・・というがマズイな。
だって
装えば・・・
その場は収まるかもしれない
でも
自分としては
何も解決していないわけでしょ。
鬱憤がたまるのは当然だよネ。
争いは避けたほうがいいけど、
鬱憤がたまってしまえば
とても深刻に心を傷つけてしまう。
これでは
とても大きな損害となってしまう。
では、
争いを避けずに果敢に攻めていけばいいのか?
これも違うよネ。
たとえ
その争いに勝ったとして
めでたく自分の正しさが証明できたとしても
後味が良くなるなんてことは少ないだろう。
あなたは一瞬
スッキリできるかもしれないけど
今度は
相手が傷ついてしまっていたり・・・
相手があなたを恨みだしたり・・・
なんてことあり得る。
では、どうしたらいいか? 
ここからは
ぼくのカウンセラー経験から
云うこと。
イメージング的な捉え方だよ。
他人が発する言葉に対して
意識を変えるのだ
相手の意図は
そのまま
言葉にはなっていないのだ。
言葉は
その言葉を
発した人のものではなく
その言葉を
受け取った人のものとなる。
つまり、
相手の言葉は
発した本人の意図よりも
受けとった
あなたの解釈次第で決まる
ということなんだ。
こういうことってあるでしょ?
何かを言われて
傷ついている人
に対して
「私はそんなつもりで言ったのではない」
と、弁解している。
そんなつもりでは
言っていないのだから
そんなふうに
受けとるあなたが悪い
と云いたいのだ。
嫌なことを言われた
yちゃんも
実は
相手は
あなたに嫌なことを言った
覚えはないのかもしれない。
あなたが
嫌なことを言われた・・・と
思い込んでしまって
傷ついたり
憤慨したり
してるだけなのかもしれないよ。
他人の言葉は
あなたに
自由な解釈権が委ねられている
ということだよ。
意識を変えよう
というぼくの意図は
相手の言葉に
いちいち傷ついたり
腹を立てたり
しかも
それを溜め込んで
鬱々としてしまうのは
人生を浪費してしまっているよ
と、云いたいのだ。
言い換えれば
相手の言葉に
耳をふさぐ必要もなく
相手と言い争う必要もなく
無理に受け流す必要もなく
無理やり装う必要もなく
ましてや
屈する必要もない
ということなのだ。
相手の言葉を
自由にしてあげればいい。
そして
自分の言葉には
責任を持つようにしよう。
あなたの意図していない方向へ
相手が解釈してしまっている可能性がある
大いにある
ということを
知っておくといいだろう。
自分の意図と違った
受けとり方をしているな
と感じたら
引き続き
言葉を紡いでいけばいい。
それが本当の会話であり
真のコミュニケーションだよネ。
一旦、
唇から離れたあなたの言葉は
もうその時点で
あなたのものではなくなっている。
だからこそ
言葉は大切であり、
同時に
曖昧で脆弱でもあるのだ。
他人が発する言葉には
いちいち目くじらなど立てずに
おおらかに受け取ろう。
自分が発する言葉には
最大の愛を込めて。
そうしたあなたの
大きさや
愛に触れたときにこそ
相手の態度も変わるんだよネ。
yちゃん相談ありがと。
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心のモヤモヤを消し
元気を取り戻しましょう。
聴いてネ。
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