先日アップした

セルフイメージの素 は読んだ?

(ヒューマンアーツクラブ)


映画『明日に向かって撃て』

挿入歌『雨に濡れても』が、

僕のセルフイメージに与えた

エピソードを書いてます。


音楽が僕らの気持ちに与える

影響力って大きいよネ。


その中でも、

映画音楽っていうのは、

さらに特別なものだと思う。

その音楽を聴くだけで、

頭の中に映画の名場面が

ぐわわわわわわっと広がってしまうのだから。


映画のシーンだけでなく、

その映画を観たときの

自分の心境にフッと重なったり、

その映画の主人公たちのイメージが

自分のセルフイメージになってしまったり・・・。


優れた映画音楽の持つパワーって、

ホント計り知れないと思う。


黒澤明監督はよく、

「映画音楽は画面と合わせて

ひとつの表現となるべきだ」

というようなことをおっしゃっていた。


音楽だけが優れていて、

勝手にイメージを語るようでは

いい映画音楽とは云えないし、

ただなんとなく流れているだけでもダメだ。
表現として成り立っていない音楽も

邪魔になるだけで良くない

ということなんだ。


最近の映画は、

やたらめったら音楽が

バックに流れていたりするのが多い気がするネ。

だから、

サウンドトラックのアルバムを買おう

なんていう気があまり起こらない。


昔の映画は、

( いい映画だったなぁ )と

映画館から出てくるときは、

必ずそのままレコード屋へ

その映画のサントラのアルバムを

探しに行ったものだった。


昔の映画は、

場面の音だけでしばらく展開していて、

そこに効果的に音楽が入って来て、

忘れられないシーンになってる映画が

多かったと僕は思う。


その好例が、

スピルバーグの『ジョーズ』だったり、

コッポラの『ゴッドファーザー』だったりするんだけど。

もちろん、

もっとそれ以前の名作には、

印象的な音楽シーンがたくさんありますが

・・・「カサブランカ」とかネ。



『明日に向かって撃て』みたいに、

ミュージカルでもないのに、

ドラマの中に歌入りの音楽が入って来て、

BGMとしてではなく、

ひとつの表現を歌で見せてしまう

という映画も昔はよくあったネ。


それに比べると最近の映画は、

場面の表現だけでは迫力が足りない分、

そこにBGMをかぶせて、

なんとなく雰囲気を出してしまう・・・

というような作り方が多い気がする。

もちろん、

とても効果的な映画音楽もあるけどネ。



そんなわけで、

僕の音楽コレクションには、

サウンドトラックのCDもかなりありますヨ。

ざっと見ても100枚はあるかな。


ときどき僕はそれらのサントラCDをかけては、

その映画の登場人物たちとイメージの中で再会し、

ときには、そのキャラクターたちから

格好いいセルフイメージをいただいているのです。


セルフイメージを高めることができるなら、

使えるものは何でも使った方がいいです。


特に、

映画音楽なんかは、

もともとそこに格好いい映画のイメージが

くっついているのだから、

大いに活用して

自分のセルフイメージの栄養にしちゃいましょう。


ぜひ、セルフイメージの素

読んでネ。

できれば、

映画『明日に向かって撃て』も観てください。

名作中の名作なのだヨ。

まだ世に認められていない頃の

ロバート・レッドフォードが大抜擢されて

ポール・ニューマンを相手に

主役を張って健闘してるところも見所ですぜ。



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ヒューマンアーツクラブページ 「セルフイメージの素」


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