イメージングは
イメトレ(イメージトレーニング)とは違う
・・・もう少しだけ続きを。
ポイントは、
目標とするヴィジョン達成までの
手段や方法を知らなくてもいい。
そこまでのシミュレーションが出来なくても
イメージングは目標を達成できるということだ。
シミュレーションという
イメージが出来ないということは
目的地までの行き方が分からないということになる。
それでなぜ
イメージングは目的地まで行けるのだろうか?
その答えはただひとつ。
イメージングが
潜在能力を覚醒させるからだ。
顕在意識では分からないこと。
思いつかないこと。
知らないままでいることが
実はたくさんある。
僕らはふだん
意識できることとして知っていること。
今の自分を自覚して出来そうなこと。
その範囲内でがんばっている。
言い換えれば
自分のもっている情報や
自分のできることの中で
精一杯やっている。
そういうとき
僕らは「がんばってる」
という実感を抱き、
それでもダメだったら
「あきらめる」
という選択しかないと思い込んでいる。
でも
本当の選択肢は、まだあるのです。
潜在意識は
いま知らない情報でも
これから手に入れられる前提で働いてくれる。
潜在能力は
必要とされれば
その分だけ眠っている能力を引き出して
使えるようにしてくれるのだから。
ここに最大のポイントがあります。
能力がまだあることを知らなければ
その能力を期待することはできないし、
だから最初から必要ともしない。
顕在意識だけで生きていては
自分の本当の力、
まだまだある自分の可能性に
触れることは永遠にあり得ない
ということなのです。
知っている範囲
経験したことだけで
これから先もがんばっていこうとしている人は
潜在能力を使うことは出来ません。
潜在能力をあてにしないで生きているのだから・・・。
そこでイメージングなのであります。
イメージングは
潜在能力ありきでイメージしていきます。
自分にはまだ使われていない能力が無尽蔵にある。
不可能なんてそもそもありえない。
自分の目の前にあるものは
すべて可能性に満ちている。
そう自然に想える自分になることが
夢実現の必須条件なのです。
イメージングは
単なる方法論、
メソッドではありません。
残念ながら
勉強すれば誰でも出来てしまうというものではないのです。
イメージング的心の状態を掴むことです。
だからこそ
ずっと触れていてほしい
イメージングに。
どんなときでも
自分の潜在能力を信じて
「ダメかも」「無理だろう」
という意識が無い状態。
出来そうなことだからやる・・・ではなく
やりたいことだからやる。
そういう生き方。
その一点に尽きるのです。
ほとばしるほどの情熱
これにイメージングはこだわります。
僕はアカデミーでも
メソッドを教えるというよりは
イメージング的な心の質になってもらうことを
ヴィジョンに教材を作り、講義を考えてます。
単にセミナーに参加して
メモとって、勉強して・・・
なんて思わないでほしい。
心の質を変えていく。
意識を変えていく。
生き方を変えていく。
自分の可能性に気づくということは
今までの自分とは違う自分になる
ということだと思うのです。
本当にポジティブな人というのは
考え方や口癖が前向きだからではなく
その人の在り方すべてに
自分の未来を信じている感覚があるということです。
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