自宅と事務局までを

僕はたいてい車を使って行くのだけど


その間に聴く音楽は

僕の創作にとって、

とても重要なものです。

音譜


文章を書くためにも

映像を制作するためにも

そしてもちろん

音楽を作るためにも

僕はさまざまなインスピレーションを

「音楽を聴くこと」から得ているんです。

ひらめき電球


そういう意味では


日本語の歌よりも

英語の歌のほうが

僕には合っているみたい。


海外に住んでいたこともあって

通常の英語はだいたい理解できるけど


歌われている英語の場合は

何度もよく聴いたりしないと

なかなか聴き取れないものです。



しかし、



この簡単にははっきりと

聴き取れない英語・・・という感覚こそ


インスピレーションを刺激してくれるには

うってつけなのです。


日本語の歌詞だと

当然、楽にはっきりと分かってしまいます。


それのほうがいい場合も

もちろんありますが、


作詞家の意図から離れて

もっと自由に

聴く側の勝手なフィーリングで

歌詞を感じたり

音を楽しんだりする。


聴き取れたいくつかの単語だけで

勝手に歌の世界をイメージしたりする楽しみは

母国語ではない英語の歌詞のほうが

いいように思うんです。


フランス語だと

拾える単語が無さすぎるし・・・ね。

(ジュテームくらいしか拾えないでしょ?)



あははあせる




そんなわけで

僕はもっぱら

英語の歌を聴きながら

わりとのんびり運転します。


もちろん、

遅刻しないようには注意するけど。


聴いている音楽から

新しい何かのインスピレーションが

僕の心に拡がるのを楽しみにしながら

かなり余裕をもって家を出ます。



高速道路を走っている途中でも

聴いてる曲にインスパイアされたら

脇に停めて

メモを書いたり

もう一度じっくり聴きなおしたり・・・


自分の中に拡がった感覚を

再生したりもします。



ハザード出して停まってる僕を見つけたら

そんな状態のときです。


だから

そっとしておいてあげてね。



車駐車場


あ、


でも、



エンストして

本当に困ってるかもしれないので

一応声はかけてみてください。



とにかく


言ってみれば


僕にとっての最大の目的は

目的地に早く着くことではなく、


事務局と家との往復そのものが

「創作欲」を刺激する

とても大切な時間となっているのです。



ちなみに


最近もっぱら聴いているのは


ALISON KRAUSS。



アリソン・クラウス・・・


ブルーグラス界の至宝。

僕のラジオでも何度か取り上げています。


海沿いを走り、

山間を通り

工業地帯を抜けていく僕の耳に


彼女の歌声と息遣いが響く。


ときおり英語の歌詞が

僕の心に沁みこんでくる。



・・・インスピレーションが

  無限に拡がっていきます。


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生放送カウンセリングを

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みなさんからのチャット

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番組内で即答していきます!!


是非、観てください。


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