今日は音楽について書こう。


Trears in the morningという曲。


すごく美しい。

実はビーチボーイズの曲なんだ。


今さらで恥ずかしいけど

ビーチボーイズといったら

サーフィンミュージックしかないかと思っていた。


大違い。

というか知らなすぎた。


ぼくが大変お世話になった兄貴分のDさんが

ビーチボーイズの大ファンで

一緒に行動していたときは

いつも車の中で

ビーチボーイズがかかっていた。


ポルシェの中でも

フェラーリの中でも

キャンピングカーの中でも

自宅のパーでも・・・


しかし、それらは

誰もが良く知っている

ヒット曲だらけの

サーフィンミュージックだった。


だからぼくはてっきり

ビーチボーイズ=サーフィン音楽

と、思いこんでいた。


でも、たまたま手にした

SUNFLOWER

というアルバムには

サーフィンミュージックでない
彼らの音楽が存分にあふれていた。


たしかに

サーフィンUSA

永遠の青春音楽として最高だし

ココモを聴くと

トムクルーズの「カクテル」を観たくなる。

サーフィンガールを聴くと

ぼくは確実にセンチメンタルな気分になれる。


最近波乗りを始めたぼくは

千葉の海の行き帰りに

かなりベタなのは承知で

ビーチボーイズを聴いたりする。

(ホント分かりやすい)


なんとなく

ひとりでビーチボーイズを聴くときは

海のそばでないと

ぼくは居心地が悪くなっていた。

でも

実は全然そうじゃなかったんだ。


そもそもバンドのリーダー
ブライアン・ウィルソンは
南カリフォルニアに住んでいながら、
一度もサーフィンをしたことがないというじゃない。


話しを曲に戻そう。


いい曲がたくさん入っている

SUNFLOWERの中でも

ぼくは

Tears in the morning

という曲がとても気に入った。


歌詞は悲しい。


朝の涙が

ぼくにどうすればいいかを教えてくれる。


この涙が

君への愛おしさを気づかせてくれる。


こんな感じの詞だと思う。

(歌詞カードが手元にないので)


wife とか the babyとか出てくるから

たぶん奥さんが子供連れて

出ていっちゃった後の気持ちなんだと思う。


悲惨だなぁ・・・


2コーラス目から

ブルース・ジョンストンの

歌の後ろに入る

アコーディオンの音がすごくいいんだ。


それと一か所


A canceled future, well it's hard on me.


(聴きとった歌詞だから不正確かも)


未来を取り消されるなんて

ぼくは耐えられない…。


とにかく

メロディがすごくきれい。


いったん曲終わったなと思うと

かすかに、本当に囁くように

メインメロディをピアノが弾いています。

音量小さいと聴こえてこないですよ。


かくれた名曲だなぁ

と思ってしまいました。


こういう発見ってうれしいね。


知った気になって

長年付き合ってきた親友に

別の素敵な一面があったみたい。


チャンスがあったら

みなさんも聴いてみてね。


今日一日、

楽~な気持ちでステキに、ねにひひ


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