10月10日は

目の日目

なんですって。


10と10を縦にして

眉毛と目ん玉に

見立ててるんですね。


あはは。


こういう記念日とか


誰が考えてるんでしょう?


数字を見立てたり


読み方の語呂合わせだったり・・・


面白いよね。



もうすぐハロウィン(10月31日)ですね。


アメリカでは


この時期から年末まで


一気にイベントが続きます。


11月第4木曜日の感謝祭。


そして


12月25日のクリスマス。


アメリカ暮らしのころは

何かと忙しかったなぁ。


ハロウィンのときは


悪友と花嫁の格好なんかして


ゲイの街 カストロに繰り出したら


ぼくら日本人の小柄な

ウエディング姿は


かわいいらしく


大うけ


でも、

途中から盛り上がりすぎて


襲われそうになりました。



やばかったぁ~。



感謝祭は


知り合いの家族を10件ほど


ハシゴしたことがありましたっけ。


アメリカにいたときのほうが


日本にいる今よりも


ぼくは付き合いが多くて


一人暮らしだったから


あちこちのファミリーが心配して


自分たちの家族行事に


いつもぼくを迎え入れてくれたのです。


でも


そういう家庭の温かさを

味わうたびに


かえって


自分は独りなんだなぁ


って感じたりしたものです。



アパートに戻る車の中で

ガンガンにROCKかけながら

大声で歌ってました。


不思議な気持ち。



この気持ちは

なかなか分かってもらえないだろうな

って思っていたら、


ぼくはそれを

一本の映画の中で

また再体験したことがあります。



ダンスウィズウルブス


ケビンコスナー演じる

ジョン・ダンバーが


スー族のインディアンたちと

家族のように接して、

その関係を深めていきます。


でも、それが

深まれば深まるほど


自分が西部フロンティアの地で

独りなんだ

ということを自覚もします。


インディアンたち最大のイベント


バァッファロー狩りに参加して


大収穫をおさめたとき。


彼らと心ゆくまでそのことを祝います。


でも


そんなときに限って

引き留める彼らのもとから

わざわざ

独りぼっちの自分の砦に

帰ってきてしまうジョン。


そして・・・



自分だけの

即席の儀式を

自分だけで

行うんです。


火の粉の舞いあがる

焚き火の周りを

夢中になって

ひとり踊っている。


そんな彼を

不思議そうに見ている


一匹の狼。



彼の心情を見事


映画の力で表現していて


感動しました。


さて、

今日も一日

ワクワク素敵にいきましょう、ね。にひひ


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最後まで読んでくれてありがとう。j

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参考まで。素敵な映画ですよ。