こんにちは、ジョイ石井です
昨日さっそく本屋さんに行ってくれた人
ありがとう。
「ゆほびか」に
視力向上のイメージングが
CD付きの大特集で掲載です。
日本人の7割が
自分の視力に関して
裸眼でよく見えるようになりたい
という願望を持っているんですって。
10人に7人っていうのは、多いですね。
赤ちゃんの数って含まれてるのかなぁ…。
そういうぼくも以前は
視力 かなり 悪かったです。
視力回復の手術なんかも受けたことあるし。
でも、ぼくは残念ながら
その効果あまり出ませんでした。
ところで、
視力回復をイメージングで、という
そのきっかけは、
「最近、老眼の症状がとうとう出てきて…
でも、さすがのイメージングで
視力は、まして老眼は
ちょっと無理だよねぇ?」
と、カウンセリング中の
クライアントからの要望でした。
そのとき、ぼくの口から無意識に出た言葉
「やってみましょう。
目は、もともと見るためにあるんだし。
老眼も、近視も、遠視も、乱視も
あんまり関係はないでしょう。
ぼくは目の専門家じゃないから
詳細分からないのも事実だけど
ただ、本来持っている能力を
再び引き出せるかどうか。
それさえイメージングできれば・・・
理論としては可能なはずですから」
自分で云いながら、
(なるほどね、
目はもともと見るためにある…か)
すごく納得してしまったのを覚えています。
「とうとう自分も老眼に・・・」
なんて云い方
いつかは自分も老眼になる
ことを前提にした
セルフイメージを持っていること自体
かなりマイナスイメージなわけです
そのあたりからぼくはカウンセリングを始め
イメージを改善していきました。
効果はかなり早かったです。
それで、ぼくは、自分のクライアントが
イメージングで視力回復に成功したんで
「なーるほど、じゃあ自分の視力も・・・」
と、イメージングしました。
今は両目とも1.2以上なんです。
なんだかクライアントを
実験台にしてるみたいでマズイなぁ・・・
でも、本当の話なので告白します。
ゴメンナサイ
このクライアントの話
後日談がありました。
視力の再検査を眼科でしたそうです。
すると、やっぱり驚くほど良く見える
「先生!老眼無くなっちゃいました!」
と喜んで云うクライアントに対し
「いいえ、老眼が良くなることはありません。
気のせいです。
一時的に見えることって
たまにあるんです」
と、眼科医はきっぱり否定。
医学的立場で
証明されている正確なデータを
云われたんだと思いますが、
現に視力検査で見えている人に対して
「気のせいです」は、ちょっとね。
・・・あはは
苦しいかな。
その先生を否定するのではありません。
でも、
その道の専門家であるために
その世界の常識という固定観念に
囚われてしまうことって
すごくあると思います。
プロになればなるほど
その世界に関しては
すべてを知っていると思ってしまう錯覚
うむむ
ぼくも心当たりありますね。
カウンセリングは、
目に見えない他人の心を扱うのが仕事。
すべてを知ってるなんてこと
到底ありえない世界です。
それでも、
なんか知ったかぶりしちゃいそうな自分がチラリ
いけない。
極めることなんて
できない世界だからこそ
イメージングも
カウンセリングも
そして
人の心にも
いつも新鮮な気持ちで
接していきたいですね。
今日も一日、楽~な気持ちで、
素敵にいきましょう!ね。
いつも読んでくださって、心からありがとう。
これが今月号の「ゆほびか」です。