8a6ad817.jpg毎週月曜の夜はワークショップ。つまり今夜はメソッドの研究所がある日です。私が提唱しているイメージングメソッドを習得し、それを使ってそれぞれの夢を叶える、成功することがテーマのワークショップです。

今夜のお題は「8つのレンズ」。

自分のことを主観から客観へと8つのカメラをもって見られるようになろうというものです。いっぺんに8つのカメラを回すのは、かなり難しいことですが、まずは8つもカメラが存在していることに気づくことが大事だと教えています。そしてそれをその状況に合わせて切り替えていくことができると、物事を自由に見ることができる、感じることができる、つまり考えに柔軟性ができ、選択肢を増やすことができます。

これは、10年以上のカウンセリングを通じて、私が構築したメソッドです。私たちは大抵1つのカメラで一方向からしか物事を見られなくなっているときに、問題にハマッて悩んでしまいます。カウンセラーの仕事は、それとは、違うカメラで別の角度から問題を見つめ、ハマッてしまっているのとは別の見方ができるところを見つけてあげることだといえるでしょう。

この発想をカメラに置き換えて説明し始めたのは、やはり私が映画などを撮っているお陰だと誰かに指摘されたことがあります。

考えてみると不思議ですよね。現実には自分に背を向けている相手の正面に回り込んで、カメラはその人の表情を私たちに見せてくれる。そして次の瞬間には、また自分の視点でその人の背中を見ている。

でもそれと同じ事が現実にもできるのです。イマジネーションという力を使えば。そしてその力は、きっとあなたがいま思っていらっしゃる以上に現実的な力で、日常のあらゆる場面で活用でき、とても大きな力を持っているのです。

少しずつですが、私はこのブログでそのことを紹介していくつもりです。ぜひ読み続けていただきたいし、イメージングというノウハウにも、もっと興味をもっていただけたらと思っています。

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