韓国に行ってました。
先日の日記にも書いたけど、韓国のエージェントから「ジョイ石井」を輸入したい、といううれしいオファーをもらっている。そこで執筆の気分転換と、今後の 市場調査、そしてエージェントとの打ち合わせを兼ねて2度目の韓国へと行ってきました。前回は自作の映画が韓国プチョン映画祭で招待作品になったときだか ら、もう4年くらい前になります。でもソウルは今回が初めて。なんだか久しぶりに観光客になりきって、ぶらぶらとよく歩いた。明洞、仁寺洞、南大門、景福 宮、徳寿宮…。 そして、もちろんよく食べたねぇ。一回の食事で食べる量が多いので、いつもランチの満腹感が尾を引いてしまい、夕食は遅めか一食抜くかに なってしまった。写真は、お店でたった一品頼んだだけでテーブルに並んでしまった小皿の数々。日本じゃ有り得ないよね。
今回の韓国は、いろんなことを考えるいい時間にもなったと思う。現在本4冊の執筆を抱えていて、このタイミングで海外というのは…そう考えなかったわけではないのだが、そこはいつものボクの性格。こういうときだからこそ、ちょっと新しい風に吹かれるのがいいのだと強行。
韓国には、昔の日本人がもっていた温かさがある。人間の幸せって、文化や科学の発展じゃないなぁとつくづく思う。心がなくちゃ、結局すべては台無しなんだ よ。そういう意味では、今の日本、かなりヤバいところまで来ているような気がする。なんとかしなくちゃね。ボクらの大切な国なんだから。
普段の自分の環境を、一歩離れたところから見てみるのは必要なことだね。
韓国レポートは、まだ続きます。

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