なんでやるんだろうね、「不適切動画」 | いのち、だいじに。

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ヒーリング女医☆かんなのブログ

最近報道されなくなってきたから

ふと書いてみる。

 

「不適切動画」。

 

 

 

あれ、

なんでやるんだろうね。

 

 

なんでやるのかっていうか、

多分だけど

昔から

あーいうひとはいたんだと思うのね。

 

 

ふざけたことやるひと。

 

 

 

そして

それを動画にとるひとも

ここ数年はいたと思うのね。

 

 

 

で、だ。

 

 

なぜそれを

ツイッターやらインスタやらに載せるかな

 

ってのがわからんくて。

 

 

 

 

いや、最初はわかるのよ。

メールやLINEグループくらいの感じで

ちょっとしたノリで

UPしちゃいましたー、ってのは。

 

 

 

でもさ、

いろんなところで

不適切動画が

問題になって

該当者が処分されたりしてるのに

 

 

それでもなお新規にやるのは

なんでなんかね。

 

 

 

 

匿名性があるものだから

自分だとはバレないって思ってるのか、

 

 

バレないから何やってもいいってことなのか、

(バレるけど)

(だっていろいろ登録しますやん)

 

 

 

 

それがいいとか悪いとかじゃなくて

単に「興味」のレベル。

 

 

 

 

そのひとたちの「心理」が知りたい。

 

 

 

 

ひとに迷惑をかけてもやりたいことやろう、

とかって

言われることばだし

私もよく言うけど、

 

 

それは

そうすることで

「自分を大切にする」っていう前提があっての話で、

 

 

 

ああいう動画を投稿することが

「自分を大切にしている」ことだとは

私には思えないんですよね。

 

 

 

いや、そうだって方もいるかもしれんのだけども。

 

 

 

少なくとも

ああいう動画を投稿するひとたちが

本当に「やりたいこと」は

あれじゃないんじゃないのかなぁ、

って思うのよね。

 

 

 

(本人たちの思う)面白動画

を投稿することが

「やりたいこと」じゃなくて

 

 

「注目されたい」とか

「俺はこれだけやばいことができるんだぞ」って自己顕示欲とか

 

「バイト仲間と話してたらついノリで断れなかった」っていう

周りとの繋がりを(方法は間違ってる気はするけど)大切にしたい、とか

 

 

そっちが「本音」とかで

 

 

 

なんかこうね、

いや、動画投稿したい、ってことじゃないでしょーよ、

という気がしてならん。

 

 

 

 

 

そして

そこをニュースにする意図はなんなんだろうね。

 

 

 

 

そういうひとたちを「処分」するのは

企業側としてはけじめだろうし、

それを謝罪して

 

例えばちょっと前の大◯屋のように社員研修をして、

っていうのは

 

対外的にはそれこそ「正しいやり方」だと思うけど、

 

 

 

そもそもなんでその人たちが

そういうことをしたのか

 

 

っていうところが

まったく報道されないし、

 

そこに言及する「コメンテーター」が

ほぼいない(私が知らないだけだと思いたい)のが

 

 

とっても気になるところではある。

 

 

 

あれって

企業の責任なの?

ってところも含めてね。

 

(社名が出ちゃうと

イメージ回復のために何かしなきゃ、

ってことにはなるんだろうけどね)

 

 

 

 

 

成人した「子ども」が何かした、って時にも

親の責任が問われる

みたいな風潮は

 

 

いい加減卒業してもいいんじゃないのかねぇ、

という気はしておりますよ。