もうすぐ五月 | ヨクサルを探す半田舎のオヤジ日記

ヨクサルを探す半田舎のオヤジ日記

ヨクサルってのはスナフキンのお父さんなのですが、
きれいな木のある公園とかホッポラカシの河原に
ちいさいヨクサルが住んでるんじゃないかと思っています。

ジャネーの法則のことを思いながら、休日を過ごす。

バリーリンドンをテレビで見る。

四月の頃は、毎年憂鬱である。なぜかはわからない。

冬型の思考回路を夏型へチェンジさせるための通過点なのか。

バリーリンドンを見る前に、ドイツの映画「タイムトラベラーの系譜」を見ていた。

美しい中世の時代へタイムトラベルする話だ。

バリーリンドンを初めて見たのはいつだったか。

確か予備校生活の頃だったろう。

世を知るのは、時間のすぎるのが早い老人であり、

世を動かすのは時間のたっぷりである若者である。

今バリーリンドンを見ると、映像の美しさにただただ圧倒される。

政治権力名誉にまつわる人間関係はとても醜いものであるが、

そういった醜さは、最近好きなマーベル映画では通底して描かれるドラマの根底で、

慣れたのか麻痺したのか、自分の生活経験からくるのか、

醜い人間関係の事細かな描写は、苦痛ではなく面白く見ることができる。

音楽の場面の美しさ。

何が正しいのかそれはわからない。なるようにしかならんのさ。