明日は組分け。
ということで、次男が理科のお勉強中です。
その途中で質問を受けました。
なんか、
「塩酸40cm³に水酸化ナトリウム水溶液を入れて、そのあと蒸発させて、残った固体の重さをはかる実験」
らしい。
塩酸は40cm³で固定。
そこに水酸化ナトリウム水溶液をいろんな量入れていく。
そして蒸発させて、最後に残った固体の重さを調べる。
……。
次男的には「何言ってんだ?」ww
表だけじゃなくてグラフも見ないといけない。
グラフの傾きが変わっているところが、完全中和のポイント。
今回だと、水酸化ナトリウム水溶液が50cm³のところ。
ここまでは、水酸化ナトリウムを加えるほど中和によってできる食塩が増えていく。
そして完全中和を超えると、今度は余った水酸化ナトリウムが固体として残るので、グラフの傾きが変わる。
このあたりまでは、
「なるほどね」
という感じ。
問題はその先。
例えば、
「塩酸150cm³、水酸化ナトリウム水溶液150cm³を混ぜて、蒸発させたときに残る固体は何g?」
みたいな問題。
まず、完全中和するところを基準に考える。
塩酸40cm³に対して、水酸化ナトリウム水溶液50cm³で完全中和。
なので、150cm³ずつだと……
あれ?
塩酸40 → 150cm³なので3.75倍。
一方、水酸化ナトリウムは50 → 150cm³なので3倍。
つまり今回は水酸化ナトリウムのほうが足りない。
なので、できる食塩の量は「完全中和したときの量」を基準に3倍すればいい。
そして、余った塩酸はどうなるか。
ここがポイント。
塩酸に含まれている塩化水素は気体なので、水を蒸発させると一緒に出ていってしまう。
だから、最後に固体として残るのは食塩だけ。
……っていう話らしい。
いやいや。
「溶質が何か」とか、そんなことまで考えるの?
小学生が??
まじかと思って兄貴に聞いてみた。
「これって普通に出てくる問題なの?」
と聞いたら、
「いや、普通に出るでしょ」
とのこと。
おっと……。
そうなのか。
兄貴のときは、こんなところまで細かく説明した覚えがない。
中和して、
グラフの折れ曲がりを見て、
比を使って計算して、
さらに最後に何が固体として残るのかまで考える。
いやー、むずいな。。
これを小学生がやるのか。
中学受験の理科、なかなか恐ろしいw